私とnote⑩ 切羽詰まるとnoteに逃げる…職業病②+刺激を受けて書く「看護師さん、すごい!」
この記事を書いている時、実はnoteを書いている場合ではなかった…
原稿の締め切りが近いのに、何一つ手を付けていない私…
しかも、まだ、脳内に何も降りてきていない( ;∀;)
こういう切羽詰まった状況になると、余計にnoteが書きたくなってしまう。
これは、もはや、「noteに逃げている」という状況。
その結果、さらに切羽詰まって自分を追い込み、力ずくで仕上げられる、という、経験則からの脳の指令なのだろう…。
つらい…が、とりあえずnoteを書く。
で、今回、刺激を受けたのが、この記事。
(※Musiklehrerinさんの闘病記は、淡々と書かれているけれど、壮絶なので、ぜひお読みください!)
職業病②
今回の職業病は、なりたかった職業の職業病。
私は、映画を撮ることに関わる仕事をしてみたかったが、才能皆無とあきらめた。
Musiklehrerinさんの「病院で出会ったおもしろ患者さん達」を読みながら、私の脳内には、オムニバス形式の映像が出来上がってしまった。
主役はもちろん、患者さんそれぞれ。
一人一人の患者さんが取っている行動には、それぞれに要因があり、その背景があり、人生がある…というわけ。
よくあるパターンだけど、おもしろそうでしょう(自画自賛=^_^=)。
いつか、脚本にしたい(…無理かな…)。
そして、もう一つ、Musiklehrerinさんの記事を読んでいたら、娘から聞いたICUの話を思い出してしまった。
刺激を受けて書く「看護師さん、すごい!」その1
看護婦さんの声は、皆様、大きい。
日々、耳が遠い方々と話をしているからか、本来、元気なのか。
「うー、・・・うー、・・・うー、・・・」
と、ずっと呻いている男性の患者さんがいたんだそうだ。
苦しいんだろうな、、、と思っていたら、他の患者さんが、うるさくて眠れないというようなことを、看護師さんに言ったのだと思う。
看護師さん「ごめんなさいねー、眠れないわよねー」
訴えている患者さんの声は聞こえないのだが、看護師さんが大きな声で返事をするので、会話の内容が推し量られる。
看護師さん「でもねー、あの方、眠ってるんだけどねー」
えー、眠りながら、あんなに大きな声で呻いてるんですか?!
苦しんで呻いてるのではなく、普通に爆睡していたらしい。
それでは、どうしようもありませんね。
刺激を受けて書く「看護師さん、すごい!」その2
看護師さん「〇〇さん、お家には、帰れないのよー」
患者さんの声は聞こえないが、どうも、お家に帰りたいと訴えているらしい。
看護師さん「うん、帰りたい気持ちはわかるけど、帰れないのよー、
だって、〇〇さん、首、折れちゃってるから」
えー、首、折れちゃってるのに帰ろうとしてるんですか?
首が折れちゃっている人に、淡々と、しかも、きちんと返事をして対応している看護師さん、すごい!
ICU、すごい…