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#187日々是=^_^=日 My白髪のシステム

私は、生来、髪が細く、少ない。
その髪の毛たちは、大変意思が弱く、朝、どんなにきちんとセットしても、わずかな風ですぐにメチャメチャなる。
湿度が高いと、チリチリになる。
帽子をかぶると、ペタンコになる。

私を知る人は、私が朝、髪の毛をきちんとセットしてから出かけているとは、思ってもみないと思う。
だって、皆さんが私と会う頃には、いつもどおりのメチャメチャ、チリチリヘアになっているのだから。

40歳を過ぎた頃から、数本の白髪が見られるようになった。

娘が喜んで見つけるので、その都度、抜いてもらっていた。
そうしたら、行きつけの美容院で、
「白髪は抜いちゃダメですよ!毛根が弱って生えなくなっちゃいますよ!髪の毛がなくなるより、白髪でも生えていた方がいいでしょ!」
と、注意を受けた。

確かに、そのとおり…。

それからは、抜かないようにしていた。

白髪になるメカニズムについて、Googleさんに聞いてみました。

白髪になるメカニズムは、メラニン色素が作られなくなることで、髪に色がつかずに白く見えるようになることです。メラニン色素は毛母細胞内のメラノサイトで作られ、髪に与えられることで色がついています。
白髪の原因としては、次のようなものが考えられます。
加齢:年齢とともにメラノサイトの機能が低下し、メラニン色素が作られなくなる
遺伝:遺伝的な要因も関係しており、若白髪の場合、親が若白髪であれば子どもも若白髪になる可能性がある
ストレス:ストレスによって交感神経が優位になり、血管が収縮して血流が滞りやすくなることで、頭皮への血流不足や老廃物の排泄不全につながる
栄養不足:タンパク質やミネラルが不足すると、白髪や抜け毛につながる恐れがある
不規則な生活習慣:睡眠不足や過剰飲酒、喫煙などによって血行不良につながり、メラノサイトの活性を低下させたり、頭皮が栄養不足を起こしたりする
白髪には「休止型」と「欠失型」の2タイプがあり、欠失型の白髪のほうが多い傾向にあります。メラノサイトの休止やチロシンの不足であれば黒髪に戻る可能性はありますが、白髪の約2割とも言われています。残りの8割はメラノサイトが消失して白髪になるのです。

Google AI

それから、約20年。
だいぶ増えてきたが、まだ、白髪染めをするほどではない。

私が染めていないというと、皆さんに驚かれる。
確かに、皆さん素敵な髪色をしているが、それは染めているからだという。

では、私は、どうして白髪が増えないのだろうか?
遺伝?
父は50代には白髪だったし、母もずっと染めていた。
でも、まあ、きっと基本的には誰かご先祖様の遺伝なのだろう。

ある時、自分の白髪をまじまじと見つめていて、気付いた。
根元まで真っ白の立派な白髪もあることはあるが、それ以外に、普通の髪の毛と同じ細さの白髪がある。
その根元をたどっていくと、なんと、黒いのだ。

途中で切ってみると…
左が毛先、真ん中が黒、そしてまた少し白
ここで切ったが、根本はまた黒かった

つまり、一旦何らかの事情で白くなったとしても、その事情が解消すれば、また黒くなる。
つまり、私の白髪は、「休止型」だということだ。

規則正しい生活をしているとは思えないが、三食きちんと食べるし、好き嫌いはないし、そもそも、鈍感でストレスも感じにくいのかもしれないし、寝不足が続いたとしても、限界がくればまとめて寝るし…
髪の毛にとってはいい生活をしているのだろう。

特に、転職してからは、さらに仕事上のストレスがほとんどないに等しいので、それも功を奏しているのだろう。

最初にも書いたように、生来、髪質が細くて弱々しく、髪を染めるとさらに傷む。
将来染めることになったら困ると思っていたので、染めなくて済むのは本当にありがたい。

この状態がいつまで保てるかわからないが、少しでも先延ばしできればいいなと思う。

因みに、もっと白髪が増えたら、グレーのヘアマニュキアをしてみたいと思っている=^_^=


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