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キャラクター論 感性編

物語は結局キャラクターだなーとやっぱり思うわけです。
最近一番初めに読んで、一番ハマった「ソウルイーター」を読み直しているのですが、キャラクターが面白いし、キャラクターで物語が進んでいるのでいやーこのキャラクターに会いたいから読みに行く感覚😊

こういう作品を私は創りたいです!!

この記事では私のキャラクターに関する持論について語っていきます💡

🚩感性

 漫画とは、1人称で語られる物語です。原理原則1場面はある特定のキャラクターの視点で物語が語られます(基本的には自発的な行動をする/せざるを得ないキャラクターです。場を動かす)。そんな中でも、面白かったり、興味が惹かれるのは、普通とは違う“感性”を持つキャラクターです🍀

📚感性とは


 感性とは
①物の感じ方・反応の仕方を決めるモノ
②物の考え方 目的や性格などが影響しますよね

これらが出来事(プロット)を受けて、反応➤思考➤判断➤行動 で物語が動いていく、ベースになります

ここが面白いなら、そりゃー面白いだろ😆

👇視点役のキャラクターについての解説はこちら👇


📍感性が面白いキャラクター


スラムダンク の桜木花道 
バスケット初心者で、活躍して目立ちたい・カッコいいことをしたい・もてたい! という感性を持つことから、
基礎練習が続くことに対して、つまらない・嫌になって、キャプテン赤木に早く全体練習に参加させろと言いますよね(そこから対立からのドラマが始まります)

スラムダンク 
スラムダンク



📍感性が感心させられるキャラクター

①電影少女 主人公

自分が好きな人に振られているのに、相手の気持ちを思いやって泣ける男がいるかよ!いい奴過ぎだろ

📍感性がサイコパスだなと思うキャラクター

①「ワンピース」百計のクロ

彼は、言わずと知れたサイコパスキャラクターですよね。自分の平穏と金のために、計画を立て、海賊団にカヤという女性を殺させ、そのまま財産を手に入れようと画策している男…ここまでで感性が真っ黒なのわかりますよね😅

ワンピース 百計のクロ

特に、ルフィ達の阻止により計画が失敗しそうになった時に、部下に対して、

クロ「この計画の心配なら不要だ てめぇらの屍さえあれば なんなりと濡れ衣を着せられるからな そもそもお前たちをこの村から出すつもりはなかったよ 困るんだよ この俺の 生存を知る輩に 生きててもらっちゃあ」

これは、これはカスだー!!!!!サイコパス過ぎて 逆に関心湧きますよね(笑)

②「亜人」 永井圭

亜人本当にサスペンスでハラハラドキドキと、BMIの化け物がかっこよくて色々面白すぎる作品です。でも異色なのが主人公が全然主人公らしくない(笑)😅 私の周りの上司や経営者にも永井圭みたいな人がいて、ある面ではいい人で、ある面では悪い人で、この人の本質は何だ?と思っていましたが、全てを合理的に考え、それに合った行動を取れる ということで納得しました。つまり、サイコパスだ!!


亜人 永井圭

例えば、幼少期ずっと仲良くしていたカイという友達と遊ぶのを母親から反対された際に、

永井圭「一人で可哀想だから、構ってやっただけだしね」 と吐き捨てたり

研究員の男に「上辺以外で人の心配をしたことがない」と言い放ったり。

一方で「妹の病気を治すために 医者を目指している」と言ったり。

えぐい!!!でもえぐいからこそ、奇抜なアイデアや捨てみな作戦を思いついたりと物語を面白くしてくれるんですよね💡

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