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Snap. マニュアルレンズで東京を撮る

自分は地方出身者ですが、ちょっとした用事で定期的に東京を訪れています。

地方の人間としては、カオティックな都会の東京は写真を撮るのが楽しい街です。ここに住んでいたら、スナップがさぞ捗るだろうなあと思います。

今回は、東京駅から丸の内仲通りを通りつつ有楽町、銀座とテクテク歩きながらマニュアルフォーカスレンズでゆっくりと撮り歩きました。

自分は、ファッション関係の仕事も過去にしていたのですが、このエリアは上質なセレクトショップが揃っていて、よく勉強にいったものです。

東京駅に着いたと思いきや、豪雨…。新宿は豪雨、ならぬ東京は豪雨。(東京事変好き)

最近のゲリラ豪雨は困ったものですが、雨だからこそ撮れるしっとりした写真も好きです。

雨が上がったあとは、いい天気。テクテク歩いていきます。

東京駅も渋谷などもそうですが、この街は年中どこかで大きな工事をしているイメージがあります。

数年単位で街が変わっていく。せわしないなとも思いますが、時が止まり変わることをやめてしまった田舎に比べたら、ある意味で健全なのかもしれません。


東京国際フォーラム前を通ります。このスポットは、よく撮影に使われますね。

素敵な場所ではあるのですが、きっと既視感のある写真しか撮れないだろうなと感じたので、中には入りませんでした。

もちろん、既視感があろうなかろうと好きなものを撮ればいいと思いますが、自分は天邪鬼なので、「自分しか撮れないものを撮りたい」と考えるタイプです。


東京都といえば、建築の壁面を撮るのが好きで、こんな写真を撮っては自分でゾクゾクしています(笑)


気づけば日も暮れ、東京駅に戻ります。

自分はあまりシャッターを切らないタイプなので、一日撮り歩いていても全然枚数が撮れないのですが、たまにしか行かない場所は撮影していて楽しいものです。

東京、今度はどのエリアに行こうかな。


本日は、Sonyのα7c(初代)に、フォクトレンダーHeliar classic50mm F1.5、(一部FE50mmF1.8)でお送りしました。

それでは、また!

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