【数と仲良く】繰り下がりのある引き算を覚えよう①
こんちゃんです。
以前、こんな記事を書きました。
この記事は、
「5+8」など、繰り上がりのある足し算の答えを覚えてしまうことで計算がラクになる
という内容です。
ということで今回は、
繰り下がりのある引き算について、
これも覚えるとラクだよという話をします。
繰り下がりのある引き算。どうやってますか?
まずは、繰り下がりのある引き算を、いつもはどうやっているか?の、確認です。
例えば、
12-5
を暗算で計算してみましょう。
地道に計算する場合、
頭の中ではこういう処理がされると思います。
一般的な計算方法だと思います。
が、この方法では、
②の段階で5を2と3に分解しつつ、
「12から引くんだ」ということを覚えておく必要がありますし、
なんなら③の段階で、まだ使い終わっていない3を
うっかり忘れてしまうこともあり得ます。
下手をすると
「いま、何を計算してるのだったかな…」
と、混乱する人もいると思います。
大げさだと思うでしょうか?でも、
一方である数を覚えておきながら、一方で計算をする、というのは、
手数が多くて、結構大変なんです。
ということで、今回は、
決まったパターンを覚えて、引き算もラクにしていきましょう。
瞬時に答えを出すことが出来ると、気持ちが良いですよ。
繰り下がりなし、はOK?
繰り下がりのある引き算についてやっていく前に、
繰り下がりのない引き算について確認します。
次に出てくるのは、
1から10までの数を使った、繰り下がりのない引き算のパターンです。
これらは、自然に答えが出るでしょうか。
繰り下がりのない引き算も、
なんとなく、
「8-3は・・・5だな」
と、自然に覚えてしまっていることも多いのではないかと思います。
もし、覚えておらず、例えば
「8から3を引くから、1個ずつ引いて7、6、5、うん、5だ」
などと数を戻して計算するなどしている場合は、
原理は分かっているので、処理は簡単でOK!
の精神で、覚えてしまうのがよいと思います。
今回しようとしている、繰り下がりのある引き算のパターンの暗記は、
繰り下がりのない引き算のパターンはあらかた覚えている、
ということを前提にしているので、
上のパターンを覚えていない場合はまず、覚えてみてください。
繰り下がりのある引き算のパターン
それでは、繰り下がりのある引き算のパターンを見ていきましょう。
これが基本のパターンとなります。
いかがでしょうか。
繰り下がりのある引き算の基本的なパターンです。
自分のペースで、覚えてみてください。
これを覚えると、計算速度が一気に早まります。
頭の中にパッと答えが浮かぶと感動すると思います。
また、これらのパターンを覚えておくと、
たとえば
36-8 とか 54-35
のような計算にも応用できます。
計算パターンは、無限だが無限ではない
これまでの記事を読んでいただくと感じるかも知れないですが、
足し算引き算など、計算には、パターンがあるんです。
無限にある数の中で無限の組み合わせがある…
だから計算も出たとこ勝負!!💦
ではないんです。
ぜひ、覚えてみてください。
世界が変わります。
最後までお読みくださりありがとうございます。
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