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ペッパーミルの夢

WBC決勝戦、すごい試合でしたね。
日本の厚い選手層に、にわかファンの私もワクワクが止まらなくて全試合正座でテレビにかじりつきました。
仕事で見れなかった試合も録画で正座です。
最後のDH解除からのブルペンに向かう大谷くんにはもう、ドキが胸胸しちゃって、祈りのポーズまでキメてましたが恐らく皆さんもキメていたのでしょう。

大谷君は投げても一流、打っても一流、振る舞いも一流、顔にもスタイルにも恵まれ、誰も彼のことを嫌う人がいない、それどころか敵チームにすら愛されているという。
何ということでしょう、こんな人漫画意外にいるんですね。
こりゃ少年漫画からもオファーが殺到しているに違いない!と思いきや、出来すぎててシナリオとしてはちょっと成り立たないというネット記事を目にして、なるほど、神ですねって感じです。はい。

優勝の瞬間から大谷君の記事を読みすぎたせいか、なんと夢にまで登場しまして、夢の中で大谷君が私に言うんですね。
「ヌートバーにペッパーミルのキーホルダーをプレゼントしたいからかっぱ橋道具街に行こう」って。

かっぱ橋道具街、それすごくありそう。

「いいね!行ってみようか」と二人でかっぱ橋に向かうと、商店街のシャッターが全店舗閉まってるんです。
あれ、今日休みなんだ。どうしよう…と慌てる私を余所に、大谷君はポケットからスマホを取り出し誰かに電話をかけます。すると食品雑貨店のシャッターが開いておばちゃんがどうぞと店を開けます。

大谷君、ここのおばちゃんの電話番号知ってるんだ!とシンプルに驚いて、無事ペッパーミルのキーホルダーを900円にて購入。
大谷君は100ドル札をおばちゃんに渡し、おつりはいらないよと言います。
ここでもかっぱ橋ってドル使えるんだ!とシンプルに驚いて目が覚めました。
何だかリアルな夢で、私は目が覚めてもまだぼーっとする頭で「大谷君、ヌートバーに渡せたかなぁ」なんて考えていました。

後で知ったのですが、大谷君はヌートバーにグランドセイコーの腕時計をプレゼントされたらしく、間違ってもキーホルダーなんて贈らないわけですけど、一般市民の私の夢となればキーホルダーでしかもペッパーミルでかっぱ橋です。私ってばもう少し冷静に夢を見てほしい。

会社でその夢の話をすると、夢の感想さておき「ジェーンさんて夢までジェーンさんなんですね」と笑われて、いやぁそうかなぁ、照れるなぁ///なんて返しましたけども、年下に軽くディスられてます。

でもペッパーミルのキーホルダーが実際にあって大谷君がヌートバーにあげたとしたら、きっともっとみんなに愛されちゃうし、そのキーホールダ―、バカ売れすると思うんだ。


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