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あなたが他人のことを大して気にしていないように、他人もあなたのことを大して気にしていない。

今回は、気になったことや、やりたいなと思ったことがあったら周りの目を気にせずにとりあえずやってみるといいですよっていうお話です。

そういうのって、誰かに見られたら恥ずかしいとか、変なやつだと思われたらやだなとか、「上手にできないくせに何か始めやがったな」とか思われたらやだなとか考えちゃったりしませんか?

私はわりとよくそういう思考におちいってました。

なんだったら、今でも油断するとそう考えちゃいます。

でもじつは、そんなこと考えなくても大丈夫なんですよね。

なぜかって?

実はみんな、自分のことを考えるのに精一杯で他の人のことなんてほとんど考えてないですからです。


自分に置き換えて考えてみると、どういうことかよく分かると思います。

もし仮に、あなたがその辺でめちゃくちゃ変な人を目撃したとしても、その人のことを考えているのなんてほんの数秒、多くても数分くらいのものじゃないですか?

そして、もし仮にあなたがそのことを話題に出して他の誰かとどこかで盛り上がったとしても、よほどのことがない限り、その当人の耳に入ることはないと思いませんか?(SNSとなるとまた話は変わってきますが、そうなるとあなたが社会的に危険になってくるので、やらないほうが賢明ですね。)

そう考えてみると、別にあなたのことを見てどこで誰がどう思っていようと、そんなことあなた自身はぜんぜん気にすることはないんです。

やりたいと思ったことは尻込みしないでやればいいんです。

万が一あなたに近しい人が冷やかしたり、何か嫌なことを言ってきたとしても、ほんの一瞬のことでしょう。

だって、みんなそんなに暇じゃないですからね。

これもまた、あなたが相手の立場だったらどうだろうって想像したらわかると思います。

好きな相手ならまだしも、そうでない相手のことを四六時中あーだこーだ考えてたって、楽しくもなんともないですよね。

そういうことなんですよ。

それでももし、あなたが何かをしたことで執拗に馬鹿にしたり責め立てたりするような人がいたとしたら、その人は多分災害級にヤバい人なので近づかないほうがいいです。

距離をとりましょう。

話が少し逸れましたね。

つまり何が言いたいかというと、あなたが多くの時間を、自分のことを考えるために費やしているように、他の人たちもまたそれぞれに自分のことを考えるために時間を費やしています。

あなたが思っているほど他の人はあなたのことを気にしていません。

人の目なんか気にしてたらもったいないってことです。

やりたいと思ったことをなんでもやってみたらいいってことです。


いつかやりたいな、やれたらいいな。

そのいつかは、いつ来ますか?

人生、あっという間です。

やりたいことはすぐやるくらいの気持ちで生きたほうが絶対楽しい。

失敗したって、途中で諦めたって、いいと思うんです。

『とりあえずやってみた』というその経験が必ずいつかあなたの力になるから。

「アレやったけど、ダメだったんだよなぁ」って、きっといつか笑い話になるから。

ありていな言葉で言うならば、『やらないで後悔するより、やって後悔してほうがいい』ってことですね。

目の前には無限の選択肢。

さあ、明日は何をしよう?

そう考えるだけでウキウキしてきませんか?

人生一度きり。

思い切り楽しんで生きられるといいですね。

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