わが家の絵本キロク④〜ことばとトイトレと指差しと
めちゃくちゃ久々の絵本記録です。
赤ちゃん絵本などを紹介した記録はこちら。
幼い子供が成長してくると、
言葉やトイトレなど、発達のことも気になってきますよね。
そんな時は、やっぱり絵本の力も借りたくなります。
そんな時期にわが家で読んでいた絵本。
①あっちゃんあがつく「あいうえお」
さいとうしのぶさんの絵がかわいい。
娘が保育園のころ、
ひらがなに興味を持ってほしいと思い、
あいうえおの本を探していました。
リズミカルな言葉の並びなんで、
勝手に歌うように読んでいました。
(巻末に楽譜がありましたが、子供たちには
私のオリジナルソングでお届けしました♪)
一緒に歌って楽しみました。
ひらがなを覚えるほどではないけど、
親しみを持つきっかけになりましたし、
何より歌ってコミュニケーションが取れます。
五十音プラス濁音やらも入っているので、
結構ボリュームありますが、
もう一回と、せがまれて、繰り返し読むことも。
ぼろぼろになるまで読みました!
②ゆっくとすっくトイレでちっち
わが家はトイトレをそんなに頑張らなかったんですが、それでも焦りを感じていた時期もあり、子供たちにトイレのことを伝える導入的に、この本をよく読んでいました。
これもまた読みやすいリズミカルな内容。
可愛らしい絵。子供と何度も読みました。
私、今でも内容を暗記してるくらい!
トイトレを頑張らなかった話は、こちらです。
③ゆびさきちゃんのだいぼうけん
これも、絵が可愛らしくて。
娘も息子も一歳半健診のときに、指差しをしませんでした。
心理相談をすすめられましたが、その当時は、子供の成長なんて個人差があるやろーって思いから、相談はしなかったんです。
だけど、やっぱり不安で。
指差しに繋がればいいなという思いから、
読んでいました。
結果的には、特に指差しには繋がらず。
読んでいる私が、ゆびさきちゃんを指差ししながら、ただただ楽しく読んでいました。
思惑を持って絵本を読んでも、
その通りにはいきません。
やっぱり絵本は楽しむもの。
気付かぬうちに、心の糧になっているもの。
子供たちと一緒に絵本を読んだ時間は、
私にとって宝物のような時間だったんだと、
今更ながら思います。