何にも達成できてないけど今年の振り返り
もう今年も残すところ後わずか。
結局今年も忙しさを言い訳に、正直、その日暮らし。何かを意識した日々など遅れなかった。
今年の年始のnoteにはこう書いてありました。
断捨離するやら、家計を整えるやら、子育てを楽しむやら書いてあるけど、ほとんど達成していない😂
そして、私にとって今年のテーマは
「やりたくないことは手放す」
だったみたい。
でも、今年の私は結果的に逆だった。
結局、どんなことにも手を伸ばし、
やらなくていい案件まで、手を出したり。
人が困っていたり、頼られると、断れない。
誰もやりたがらないことも、それなら私がやりますから！みたいな。
一度関わったら、最後まで責任を持たなければ気になって仕方がない。
だから、忙しくなるのだけど。
結局、私とはそうありたい人間なんだろう。
知らないふりをしたり、関係ないから手放すとかできない性分なんだなあ。
時々、なんで私こんなに頑張ってるんだろうって疑問に思うときもあるけれど、それが私だから仕方ない。
振り返れば、今年は家のことより、
仕事も含めて自分のことばかりに夢中になってしまった一年だったな。
私生活でも、夏からダイエットを始めていて、めちゃくちゃ必死になっていた時期もあって。
でも、もっと家族との暮らしに目を向けるべきだったなあとも思う。
子供たちが手を離れ、
ラクさせてもらえることも増えてきたけど、
まだまだ関わるべきことがあるのに、
自分のやりたいことを優先させてる時がある。
娘は来年中学生になる。
いよいよ本格的な思春期に入るだろう。
もう少し、自分のことより、
子供たちと関わる時間を優先することにしよう。
では、今年の振り返り。
①今年やって良かったこと
読み聞かせボランティアを始めたこと。
小学校で月一ペースで読み聞かせをしています。絵本を選ぶ楽しみ、子供たちに届ける楽しみが増えました。
今は低学年にしか読み聞かせをしていないので、来年は高学年にもチャレンジしてみたい。
②今年行って良かったところ
名古屋にあるレゴランド・ジャパンの
レゴホテル！
娘が小学1年の頃からレゴホテルに泊まることを夢見ていたので、小学生最後の年に行ってきました。
正直、関西から日帰りで行けるので、わさわざ高いお金を払ってホテルに泊まるのはどうかと思い躊躇してました。
でも、行ったら行ったで、親の私もテンション爆上がりで。
ホテルの朝食バイキングが意外と良かったんで、おすすめです。
③今年出会えて良かった絵本
「星につたえて」 アリス館
本屋さんで見本を手にして、
温かくて切なくて涙が出てしまいました。
私の心に沁みていき、
この絵本は手元に置いておきたい
そう思いました。
ぜひ読んでみてください。
ほうき星に伝えたい言葉があったクラゲですが、再び星が流れてくるのを待つ間に、老いてしまって…？ クラゲと流れ星の愛しい物語。
④今年の読書〜夢中で読みすすめた本
あまりたくさん読めなかったけど、
特に夢中で読みすすめた本はこちらの2冊。
「慈雨」 柚月裕子
警察官を定年退職し、妻と共に四国遍路の旅に出た神場。
旅先で知った少女誘拐事件は、
16年前に自らが捜査にあたった事件に酷似していた。手掛かりのない捜査状況に悩む後輩に協力しながら、神場の胸には過去の事件への悔恨があった。場所を隔て、時を経て、世代をまたぎ、織り成される物語。事件の真相、そして明らかになる事実とは。安易なジャンル分けを許さない、芳醇たる味わいのミステリー
「幸福な食卓」 瀬尾まいこ
佐和子の家族はちょっとヘン。父を辞めると宣言した父、家出中なのに料理を届けに来る母、元天才児の兄。そして佐和子には、心の中で次第にその存在が大きくなるボーイフレンド大浦君がいて…..。それぞれ切なさを抱えながら、つながり合い再生していく家族の姿を温かく描く。<吉川英治文学新人賞受賞作＞
この2冊はどこに行くにも持って行って、
夢中で読みすすめました。
⑤今年の我が家の変化
小6の娘が、塾へ行き始めたこと。
受験はしませんが、本人がそろそろ行こうかなと言い出しました。
来年中学生になるので、塾で勉強のコツを知れたらなあと、入ることに。
それに伴い、いよいよスマホを持たせました。
さらに、塾の日は学童に行けない日もあるので、放課後、学童へ行かず帰宅する日も増えました。
さらにさらに、学童へ行かない日に友達と遊ぶ約束をしてくるようになりました。
今までは学童だったので、ほとんど学校の友達と遊んだりしたことないんですよね。
友達と遊んだことが、とても楽しかったらしく、嬉しそうに話してくれる。
娘の世界が広がりつつあること、ひしひしと感じております。
今年もあと数日。
気持ちはすでに2025年へ向かってますが、
まだ残ってる仕事もあるので、地に足つけて過ごそう。
読んでいただきありがとうございます。