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自分の視座を疑うことの大切さ

生きてきた環境で視座は決まると思うが、それが成長の妨げになる。
自分のフィルターを通してでしか物事を見れないからだ。
バイアスが働いて自分に都合のよい情報ばかりを見つけてしまう。

今までの自分の中の常識を疑うことが、より高い視座を得られる唯一の方法だと思う。
嫌なことがあったら、もしかしたら切迫した理由があって私にそのような態度をしてしまっているのかもしれない。
そう思うだけで心持ちが変わってくる。

そうは言うても簡単に受け取り方を変えるのは至難の業である。
だからこそ私は瞑想をして、一旦リセットするようにしている。

イラっとすることがあった日は、帰宅してから瞑想をしながらなぜ自分が腹たったの原因を見つめ直すと案外対した理由でないことが大半だ。

何事も中庸が大切である。
どちらかに偏るのではなく、あくまで事実と感情を切り離して捉えることで見えてくる世界が変わる。

まだまだ完全に出来るわけではないが、ここ2年ほど翌日まで引きずることはなくなったので心の平穏は保たれている。

是非いまの心持ちを大切に生きていこうと思う。
視座を高く視野を広く。

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