「われ笑う、ゆえにわれあり」を読んだので感想です
本書は週刊文春で連載されていました、土屋賢二先生著の
「われ笑う、ゆえにわれあり」を紹介します
本書の本題は有名哲学者の命題をもじった物です
20代の頃に週刊文春を手に取る機会があり、その時、土屋賢二先生が掲載していたのを読んだのが始まりです
本書は、自身の身の回りに起きた出来事を記したユーモアエッセイ集です
全ての出来事を変人的…もとい哲学的に説明し、あらゆる観点を別の視点で表現する作品です
読み手によっては「ひねくれてる」とか「器量が小さいのでは?」と思うかも知れません
だが、そこが良い
一度読んでみてください
自分のあらゆる悩みがちっぽけに感じがしてきます
何も解決してないのに解決した気分になります
屁理屈もとい論理的に話したくなります
貶しているように見えますが褒め言葉です
深く考えず読んでみてください
明日もきっとどうにかなるさと思えてきます