金柑ジャム入りベイクドチーズケーキと生チョコ
クリームチーズの使用
3月初旬のこと。
期限が迫ったわけではないが、正月に友人を招きその時にもてなした「ケーキ」の反省点を踏まえ、今回はきちんとチーズを使用して製作。
また友人が来る際に、今度はきちんと「チーズケーキ」と納得してもらうべくまずはお試しで作ってみた。
ちなみに、前回は友人のリクエストである「チーズケーキ」を作るとほざいておきながら、作ったのはチーズ不使用の「ヨーグルトスフレケーキ」
まぁ、とびきりではないけど美味しかったです。
当てにならない 材料
砂糖不使用の様に見えるが、金柑ジャムに砂糖を使用している。
要は、ジャムとバナナが砂糖の代わり。
砂糖の代用となるかは、味と出来次第(もう画像出しちゃってる))
後は、味。
生クリームを使用すると、口当たりも滑らかでリッチ感増。
でも、牛乳でも十分良い具合にしっとり感出せるのでオススメ。
作り方
まず、土台
それから、生地
最後に、生チョコ
完成
・・・といっても、画像残していませんでした(^-^;
焼成直後画像はないですが、食前のカット画像をどうぞ。
18cm丸形を4等分にカットして撮影したけど、不格好w
なるほど、6等分が黄金比なんだな。やっぱり。
と思い、翌日食前に再カットし再撮影。
かけているのは、はちみつ。
後は、別に自分が食す分なのでそのまま残りは4等分の大きさのまま完食。
丸形を夕飯後のデザートとし4日で食べ終えた。
味は、1日目はその日の昼に仕上げ冷蔵で夕飯後に食した。(一晩待てず)
不味くはない…けど、何だか味に安定感がなくまとまりの無さが気になった。
やはり、砂糖が入ってないので味が安定していないのだろうか?と思った。
しかし、2日3日と食べていると味に変化が表れた!
特に3日目以降は、味が安定してきてきちんとチーズも金柑ジャムも全ての具材が一体となり、しっとりと甘酸っぱく底のビスチョコ生地もアクセントになり、とても美味しくなっていた。
ケーキ屋で働いてた友人が言っていたが
「ケーキは2~3日後が1番美味しい」というのは、本当だった。
いや、疑っていたわけではなかったし、特にスポンジケーキに関しては味が滲み込みケーキ自体も安定して美味しくなるだろうな…とは思っていた。
けど、実際自分が作った「チーズケーキ」で味が安定し美味しさが増す様をこんなにも鮮明に実感できたのは初めてかも!
と思う位、3日目以降のケーキは本当に味が落ち着き、美味しさが増していたので驚いた)))
要は、成功!ってことです。
まだある
お次はパウンド型。
本当は丸形のみで問題なかった分量だったけど、ちょっと不安になって2つに分けてしまった。(分ける必要なかった)
こちらは、昼食後のデザートとして。
パウンド型も4等分とし、昼夜で食す時もあり3日で完食だったかな。
こちらは、製作から5日目で美味しさに変わりはなし。
結果、8日間(1週間以上)毎日「チーズケーキ」を主に夕飯後に食す、という生活を送ったのでした。
途中、ちょっと「食べ過ぎかな?」と思う時もあったけど、まあ、他で食べ過ぎない様注意する形で完食。
食べ過ぎ感は否めないが、美味しかった~
という結果になりました。
補足
冷蔵保存について、思うこと。
夏場であれば、さすがに8日間連続で食す…のは避けた方が良さそう。
冷凍保存なら、然程夏だろうが冬だろうが変わりなく冷凍されるが、冷蔵庫の場合は違いを感じている。
もしかしたら、うちの冷蔵庫に年季が入っているのでそう感じるのかもしれないけど、夏場は冷蔵庫内でも腐りやすい。
同じ状態で野菜を下準備し、冷蔵保存していた今冬。
「あ、やばい!もう1週間も過ぎてる!!」と思い、確認した所全然大丈夫だった。
「あれ?腐ってない」と思った、人参。
夏場、特に"人参"は腐りやすかった。
けど、暖冬である今冬。匂いも色も、味にも変化はなかった。
へー、冬なら人参の下処理(薄切りカットや擦りおろし等)少しは長持ちするんだ。
と、分かったのでした。
(うちの冷蔵庫だけかもしれんけど)
何にしても、夏場は食材や調理後の管理はしっかりしないとね!
って、こと。
あ!生チョコの感想忘れてた!
程よい柔らかさでしっとりとし、美味しかったです。