梅仕事(2024)
今年の梅
今年はあまり梅が収穫できなかった。
昨年剪定をし過ぎたせいか?
いや、ご近所でもあまり実がならなかったとも聞いたので、そんな年だったのかな。
いや、収穫するのが少し遅かった気もする。だって、下にだいぶ落ちていたから。
それにしても、その下に落ちた分を足したとしても、昨年より少ない。やはり、実成りが悪かったのだろう。
梅干し作り
6月に入り、ようやく収穫。
そして、今年の梅干し分はこれだけ。
今年は、赤紫蘇も出来が悪かった。
と言っても、毎年勝手に畑に生えてくる。もちろん今年も生えてはきたが、昨年ほど大きく沢山成長する事はなく、気が付いたら虫の被害に遭っていた。
昨年出来る限り収穫をし、塩漬けし、冷凍保存していて本当に良かったと思った。
わざわざこの少量の梅の為に購入するのは、ちと厳しい。
もちろんご近所で栽培されている方は少なからず居るが、毎度いただいてばかりなので、出来る限り自分で何とかしたい。そう思っていたので、本当に過去の自分に感謝!
よくやったよ、自分。えらい、えらい。
まだ、天日干しはしていない。
何故なら、昨年(2023)いただき漬けていた大玉梅干しを今年6月の晴天が続いた日に干したからだ。
それが、タイトル画像。通常よりもひと回り大きい、食べ応えのある梅干し。
と言う訳で、ジップロック漬けは当分まだ干さない予定。
慌てる必要なし。
天日干しは来年になってからかも。それもまた、楽しみの1つ。
梅シロップ作り
今年は梅干しよりも欲していたのが「梅シロップ」
残念ながら、梅収穫量の減少でたったの1瓶しか作れなかったけど。
作れただけ、まだ良かったかな。
シロップは、夏の作業中の大切なドリンク作りのお供!
あっという間になくなってしまった・・・ほんと、甘酸っぱくて美味しい。
自分好みのドリンク。
来年はもう少し多く作れるといいけど。
実に関しては、たまに小腹が空いた時や思い出した時に1個2個パクリ。
これもまた甘酸っぱくて、カリプヨ食感で良き。まだ冷蔵保存あり。
紫蘇と梅酢の活用法
梅干しを作る過程で使用した、赤しそ。
昨年漬けた梅を干した際に一緒に干し、その後はおにぎり作りや味噌汁IN。
今年は、ふりかけとしてのユカリは作らなかった。
ふりかけ作りは少々手間がかかるので、今回は干した赤しそはそのままいただいた。
おにぎりや味噌汁以外にも、炒め物や煮物へ入れて食したりもした。
そして、梅酢。
大型の梅を樽で漬けていたので、結構な量ができた梅酢。
半分以上はペットボトルに移し替え、現在冷凍中。(凍らないよ)
冷凍しなかった分は、他の容器へ移し替え冷蔵へ。
肉や魚を数時間〜一晩程梅酢に漬け、その後グリルや炒めたりして食した。
結構しっかり塩味が付き、ほんのり紫蘇と梅の香りがして美味だった。
特にあっつい夏場には持って来いの味付け。
別に漬け込まなくてもグリルや炒めた後、食す時にサッとかけて食べるのも良し。
ただ、結構塩みが強いのでかけ過ぎは注意かも。
今思い付いたけど、オリーブオイルやマヨネーズなどに少し混ぜて使うのも良いかも。
まだまだ沢山梅酢が残っているので、今後やってみよう。