性格タイプ別習慣術診断結果
うさぎとかめ、アリとキリギリスのお話を活かしたタイプ診断。
「童話マトリクス」を用いて自分のタイプを割り出し、自分に合った習慣化のコツを教えてくれます。
作者の方曰く、習慣化術に正解はないと言えど自分に合ったスタイルでないと実行しにくい為「自分の傾向を把握しやすいようにあえて類型を作った」とのこと。
ユングのタイプ論にも触れており、その教え通り型に当てはめずにあくまで傾向として捉えること、タイプ間の良し悪しはない等の類型注意点も述べられています。
2つの童話から対象的なキャラクターを例に、4つのタイプが用意されています。
ぱっと見自分はうさアリか?と思いました。
このサイト外だったと思いますが、簡易的な判断として「夏休みの宿題の終え方」「食べ物を食べる順番」「旅行のスタイル」がどうだったかを振り返る方法がありました。
自分は夏休みの宿題はやらなくても良いものはやらなかったし、食べる順番もその時々。旅行のスタイルは計画を立てがちなほうです。
それを考えるとうさぎなのは間違いないけど、アリとキリギリスの判別は微妙でした。
メールアドレスが必要ですが、診断をやってみました。設問も20問ぐらいでしたのでサクッとやれます。
結果はこちら。
ドうさぎタイプですが、アリとキリギリスの数値は半々。
とりあえずうさギリスタイプと表示されたので、うさギリスタイプの概要をチェックしました。
オマエはエニアグラムタイプ7か?(※ド偏見です)
もしくはNe主機能タイプか?(※超偏見です)
詳しい解説は上記ページをご覧いただければと思います。自分としてはどうかなぁ…という感じでした。
もう1つの候補、うさアリタイプの概要はこちら。
自分はこっちだ…
何故かというと、下記の「挫折するパターン」がうさギリスタイプより納得がいったためです。
特に「やるべき理由、合理性、必然性がない」、「完璧主義(0か100か)で考えると「ちゃんとできないから」と、やめてしまう」、「習慣への緊急度、危機感がない」、「あれもこれも同時並行を進めようとしたとき、集中できなくなり挫折する」という理由がまさに夏休みの宿題をやらなかった理由でした。
課題面でも合致していると思う所が多かったです。
「合理性や緊急性、具体性に欠けたふわっとした課題やタスクは後回しになる」のはそうでいつも何でやろなぁと思いながら後回しにします。
「未完了と焦燥感に追い立てられ、心理的に疲弊する」、「先のことばかり考えて、今を楽しめない」、「休みがとれない。リラックスしてケアをしたり、楽しんだりする時間が犠牲になる」も思い当たる節があります。脱線しますがソシオニクスでこういう傾向のタイプや二分法があったような。
何にせよ、自分にとっては納得度が高かったです。
自分の傾向を知った上で、どういう習慣化をすればよいか?は書籍に詳しく記載されています。
特に改善したいという要望が強いもの(早起き、運動、片付け、勉強、ダイエット)はタイプ別の習慣化メソッドが紹介されています。
情報を読むだけでは習慣にはなりませんが、自分に合った習慣化方法を身に着けたい!という方にはうってつけかもしれません。
なお、お片付けに関しては下記ページでコーチの方が全タイプの考察を展開していますので紹介させて頂きます。(私も含めて)なんとかしたいなと思っている方には有益です。