他人が憶えている「あなた」のこと
こんにちは、まるです。
超ネガティブだった私が変わった経験を通じて、心地よく過ごす秘訣や自分らしさを手に入れる方法をお届けしています。
失敗した経験や恥ずかしい経験は、
いつまでも残っていることがありますよね。
そのときのことを思い出すと、
「あんなことをやらなきゃよかった…」
「あんなことを言わなきゃよかった…」
って最悪な気分になります。
私の小学校のときの担任は
しょっちゅうビンタする先生で、
よく叩かれてました。
学校の規則で、
”子ども同士で校区外に出てはいけない”
というのがあったんですけどね。
「出てはいけない」と言われたら…
出ますよね。笑
それで、友達と校区外を探検していたら、
同じクラスの男子に見つかってしまい、
担任に報告されました。
次の日、朝一で黒板の前に立たされ、
思いっきりビンタです。
境界線まで戻ってきていたので、
「くそっ!あと少しだったのに…」
と悔やまれて。
(まじで惜しかった。笑)
「そんなことあったよね~」
って友達に話したら、
「知らん」
って言うんですよ。
朝一で並んでビンタされたのに、
まったく憶えてなかったんです。
自分が思っているほど
他人は憶えていないものですね。
やらかしたことも忘れているし、
言ったことも忘れています。
ただ、
「その人からどんな気持ちを与えられたか」
は憶えていました。
ご丁寧に報告してくれた男子と関わると、
嫌な気持ちになることが多かったんです。
他にも、
○さんは、真面目だったね。
△くんは、いつも笑わせてくれたね。
そこだけは憶えていました。
これが、その人のイメージになっていました。
生きている限り、
間違うこともあれば
失敗することもあると思います。
情けない思いをすることもあれば、
「余計なこと言わなきゃよかった…」
って思う瞬間もあると思います。
ただ、自分は憶えていても、
他人は憶えていない可能性が高いです。
ですが、あなたが放っていたものは憶えています。
あなたが周りの人を喜ばせようとしていたなら、
たとえ失敗することがあったとしても、
「喜ばせようとした」気持ちが残ります。
関わる人に、どんなどんな気持ちを与えたか?
人がいつまでも忘れずに憶えているのは、
ここです。
心に残るのは、ここです。
あなたは一緒にいる人に、
どんな気持ちを与えられていますか?
それが”自分”になっていきますよ。
⭐︎ご紹介ありがとうございます⭐︎
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