大手広告代理店・外資系企業からオファーをもらっていても、SaaSスタートアップ【ログラス】を選んだ理由
※この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の18日目の記事です。次回は同じインサイドセールスの斎藤さんです。
はじめまして!ログラスでインサイドセールスを担当している安富と申します!
突然ですが、皆さんは仕事に夢を抱いた瞬間はありますか。
サービスを通して、誰かを幸せにしたい。
仕事を通して、社会貢献したい。などなど・・
私にはありませんでした。いや、正確に言えば、本当は夢を抱いていたのに、心の奥に隠して無かったことにしていました。
このnoteでは、いわゆるキラキラキャリアを手に入れかけても、その選択を差し置いてログラスを選んだ理由(≒働くことに夢を抱いた話)をお届けします。
自己紹介
改めて、私はこういうものです。
このような変則的なキャリアを歩んできた人間でして、特に個人事業主として活動し始めたのは弱冠19歳の時でした。当時はビジネスのビの字も分からず、若さと根性だけでなんとかしていました。
そのようなキャリアのスタートだったので「大手企業に就職した皆と違って、自分は市場価値が上がりにくいのではないか」と感じることもあり、いわゆる「キャリアコンプレックス」を抱えた状態だったと思います。
コンプレックス解消のために成果にコミットした
そんな歯がゆい状態だったので、前述した②〜③の期間は市場価値を高めるべく、ガムシャラに成果を出すことだけを考えて働いていました。
その結果、直近の転職活動では、今までのキャリアからは考えられないような企業から声をかけていただけるようになりました。
そこからいくつかの内定をいただいたのですが、なかでも「大手広告代理店」「大手外資系企業」の2社は、給与も含めてこれまでの自分からは想像もできない好待遇の内定でした。
最初は「やっと努力が報われた~頑張ってよかった~」と浮かれていて、そのままどちらかに入社をするつもりでした。
しかし、なんとなく興味があって受けていたログラスの選考も進んでいる最中でした。
ログラスを知れば知るほど、夢を追いかけたくなっていた
他の2社はあらゆる面で好条件なのに、なぜか即決できない自分がいました。
それは、ログラスを知れば知るほど、心の奥に隠してしまっていた夢を、熱量高く追いかけたくなっていったからです。
というのも、私には、キャリアコンプレックスの裏に隠していた夢がありました。
私の夢とは「すべての企業が整った経営基盤をもとに事業活動を行っている社会をつくる」ことでした。
何者でもない自分が何故その夢を持ったのか
私はこれまでのキャリアの中で「業績不振による事業撤退」を経験したことがあります。当時は朝から晩まで夢中になって仕事に打ち込んでいたものの、力不足によって、事業を撤退するという経営判断が下されました。
私はその事業が大好きでしたし、自分の人生そのものと言っても過言ではないほどコミットしていました。それでも、経営基盤が整ってなければこんなにもあっさりと事業はなくなってしまうのだと知りました。
悔しかったです。
本当に悔しかったです。
だからこそ、自分と同じように悔しい思いをする人を一人でも減らし「すべての企業が整った経営基盤をもとに事業活動を行っている社会をつくる」ために働きたいという夢を持つようになりました。
ログラスのミッション
ログラスのミッションは「良い景気を作ろう。」です。
このミッションを聞いたとき、自分の夢との共通点を感じました。
同時に、ログラスがある世界線とない世界線について考えるようになりました。
事業を撤退することになったあの時、このミッションを掲げたログラスに出会い「Loglass 経営管理」が導入できていたら、違った結果になっていたのではないか。
どれだけ努力していても、経営基盤が整ってなければ事業活動は続けられません。その点でいうと、自分は経営基盤の構築に対してどれだけコミットできていたのだろうか。
すべての企業が整った経営基盤をもとに事業活動を行っている社会をつくるという自分の夢の先には、良い景気が待っているのではないだろうか。
このようなことを考え始めてから、すぐに気付いたことがありました。
自分は、本当は叶えたい夢があるのに、今後の人生の安定や、給与のよさを求めてコンフォートゾーンに入っていた、ということです。
自分の夢を、気付かぬうちに無かったことにしようとしていた自分。
このまま目先の安定に飛びついても、数年後、絶対に後悔する。
このまま夢を追いかけないで、自分の人生、やり切ったと言えるのだろうか。
この時点で、ログラス以外の選択肢はなくなっていました。
入社してみて
現在、ログラスに入社して少し経ちますが「この選択に後悔はない」と言い切れます。
というのも、ログラスではメンバー全員に「良い景気を作ろう。」というミッションが浸透していて、どんな時でも「良い景気を作るためには何が必要か?何が不必要か?」を考え、視座高く行動しているからです。
ミッションの浸透に関していえば、実は入社1ヶ月目に、前職の経験も加味してミッションムービーを作らせていただきました。(3周年記念ページにも掲載されていますので、ぜひ見てみてください!)
働く意義や目的は十人十色だとは思いますが、私は仕事に夢を抱くことを諦めず、良い景気を作っていきたいと思います。
このnoteを読んでいただいて少しでも「一緒に良い景気を作りたい」と感じた方は、まずはライトにカジュアル面談という形でお話しできれば嬉しいです。