避け難いことのひとつ
脚の痛みが、いつの間にかほぼ改善する。
あれほどしつこく居残っていた左脚内転筋の痛みが、気が付くとほとんど消えていた。ある時クルマを降りる際に「あれ?痛まない」
特に養生していたわけでも無いのに何故痛みがほとんど無くなったのか、はっきりとは判らない。仮説としては、時間もさることながらおそらく必要以上に庇わなかったことが逆に改善を促したんじゃ無いだろうか。
僕の場合、あまり自分を庇う、言い換えれば甘やかすことが必ずしもプラスにはならないと思われる。ある時から自分を庇うことを止めて普通に筋トレやHIITをこなすよう努めたら、(初めは多少痛みを感じたけれど)いまではほとんど(と全くの間)痛みを感じない。
怠惰な僕には、ある程度の負荷が自分を保つためにも必要だということがこのことからも解る。もちろん痛みや辛さや嫌な思いは出来るだけ避けたいけれど、残念ながら僕には”それも避け難いことのひとつ”なのかも知れない。