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0・1歳の【育てにくさ】の原因は?

こんにちは!
あかりです。


今日は
【0.1歳の育てにくさに隠されたた気質】
のお話をしていきます。
みなさんは


『ちょっと育てにくい子なんかな?』
『めちゃくちゃ敏感だな…』
『なんかもう全てを分かった上で泣いてそう…』


って思った事ありませんか?



実はそれ、気質と言って
性格の【核となる部分】
関係しているかもしれないんですよね。


ですので、皆さんが
感じておられる大変さは
気のせいじゃないかもしれません。


『じゃあ、何か解決策あるの?』
『私はどうしたらいいの??』
って思った方もいらっしゃるかもしれませんね。


そこで今回は
しっかり我が子の気質という部分を知って

『やみくもに、育児がしんどい!』
と疲弊しない
【繊細っ子育児のヒント】
を聞いて頂けたらと思います。




我が子の気質を知っておく事は
実はこの先の子育てが
少しラクになるか


余計しんどくなってしまうか…
とても重要なポイントです。

私は我が子の気質を知らずに


『なんでこの子は他の子が易々と
 乗り越える事ができないんだろう』



と、闇雲に他の子と比べて落ち込み
我が子に酷い言葉を浴びせるという
悲惨な経験があります。


ただ今日ご紹介する
気質を根本から理解していれば私自身は


我が子のゆるぎない気質を知って
どんな声掛けがこの子に一番響くのか…
が、しっかり理解出来ましたし


そして私だけではなく
相談に来てくださったママさんも


『今迄の育てづらさ、我が子だけなんか違うな~』
と思ってた違和感はこれでした!!


と気持ちが晴れやかになっておられました。


もし、皆さんが今
『我が子の事をもっと理解したい』
『もっと我が子を知ってこれからの育児を楽しみたい』
『笑顔で我が子と接したい!』


そう思っておられるのであれば
今回のお話は必ずあなた達親子の為に
より良いエッセンスになると思います、


是非最後まで見ていって下さいね。



早速結論ですが


皆さんが少し感じておられる
育てにくさは実は

HSC(人一倍敏感な子)は
(ハイリー・センシティブ・チルドレン)
と呼ばれる子なのかもしれません。


聞いた事はありますか?
なかなか聞き馴染の無い言葉
なのかもしれません。


なにかの障害でも無く、
持って生まれたDNAに組み込まれている
性格の核となる
個性の部分と言われています。


このHSCは実は
産まれた時からすでに
いくつかの特徴を持っている
と言われてます。


そこを知っておくと、
『今後の我が子との向き合い方が
少し変わってくるんじゃないかな?』
と思います。


例えば
繊細っ子ならではの悩みが出てきても
親が気質に対して理解があるので


子供も心から安心出来たり、
我が子の行動にママも
納得出来ます。

そしてご自身が
【私がわりと繊細かも…】
というママさん!


お子さんにその気質
実は遺伝するんです。


この遺伝確率って
何%だと思いますか??


大体、親からの遺伝子50パーセント
環境の遺伝が50パーセント
と言われています。


遺伝は遺伝子の遺伝です。
親から子にいやおう無しに受け継がれるもので、
遺伝子の本体となるものがDNAといいます。


じゃあ
この環境ってどういう事?を
深堀していきますね。



例)これから大きくなってくるにつれて、
些細な事で大泣きする事がある場合


そこでやみくもに叱ったり、
暴言を吐いたり、
他の子と比べるような事を言ったり…


「育てにくい子だな」と
親は思ってるんだろうなと、
子供がそこを敏感にキャッチした場合は
よりHSP気質が色濃く出る事もあります。


そういう自分を
認めてくれている環境なのかどうか、
という事ですね。

この自分が身を置いている環境(家庭)が
自分の事を理解してくれているのかどうか
という事こそ


繊細っ子達には
心が休まる場所なのかどうか…
という事に直結しています。



こちらが
遺伝の部分と環境の部分です。


ここまで聞いて


『私は考えすぎちゃうところがあるけど、
 まさしく我が子もそうなの?』


『ゆるぎないのであれば
 今後どう付き合っていけばいいの?』


って思いましたよね??


ここからが本題です
一番大事な事をお話します。


実は幼少期(おおよそ7歳頃)
の育てられ方や環境が、


大人になった繊細っ子さん(HSP)の特性に
影響を与えると言われています。




過保護、トラウマ、ストレスなんかも、
人一倍感受性を高める要因となる事
があるそうです。


要するに、幼少期は
心の土台を作る重要な時期という事です。


今お子さん皆さん
何歳でしょう?


実は赤ちゃんの敏感・繊細さは
生まれた時から始まってるんです。



一般的によく言われているのは


◇生後4カ月頃までの乳児で
 特に不快な事も無いのに
 1日3時間以上激しく泣き続ける


◇生後6か月頃になると
 眠りにくく、よく目を覚ます


◇注意力がある
※じっと親の顔を見て、その内側まで
 見ようとしているように感じる
※親の気持ちが分かっていそうな感じ


等があります。


気質というのは
 ゆで卵でいうと、黄身の部分で
性格が白身の部分というイメージです。



 
白身には着色料で色付け出来るので、
今後どんな風にもなっていけるのですが

 
黄身って絶対黄色いですよね?
煮卵とか、カラフル卵とか…
どう味付けしても黄身は黄身ですよね?
 

そんなイメージです。

 
では、この繊細な赤ちゃんに、
何かしてあげなきゃいけないの?
って思うかもしれませんが…


HSPの提唱者の博士は
「赤ちゃんが敏感だからといって
 特別な配慮は必要ない」

と言われていて、むしろ


「まずは赤ちゃんとの生活を
 存分に楽しむ事」

と言われています。


過剰に敏感気質への
配慮を考えるよりも


子育てをしていく中で、
気付いてくるその子の気質を
気付いてあげて汲みとってあげる事が
大事なのかなと思います。


HSCのお子さんを持つ親御さんは、
親である自分の直感を信じて、
心地よい環境を整えて、


お子さんとコミュニケーションをとる事が
大事だとされています。


どうですか?
難しく考える必要はひとつもないな
と感じませんか?



勿論完璧には出来ませんし、
他の子と比べて手のかかる事も
あるかもしれません。


でも、あなたがお子さんの事を
一生懸命考えて、愛している事は
子供には必ず伝わっています。


そこで養われた安心感をもって
大きく成長してくれると


HSCならではの優しさを、
上手に発揮し、
自分も周りも幸せに出来る大人に
なってくれる事と思います。


私は【繊細さは才能】
だと思っています。



人の気持ちが分かる人は
人の痛みが分かる人。
誰かの支えになれる人ですから…


そんな我が子の成長を
これからも楽しみに
あったかく見守りましょうね!


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