【行き渋りからの不登校】その時ママは？

こんにちは。
あかりです！

今日は
【行き渋りからの不登校、
どう対応すればいい？？？】
という内容をお伝えします。

 
 
我が家の繊細小1息子も
ごまかしごまかし…通えている状況なのですが…
 

大前提として、
繊細っ子に行き渋りは付き物！
という位、通る道なんです。

 
ですので行き渋りの先の不登校
は決して少ない訳じゃないです。

先にこんな対応があるんだな～と
知っておく事は
ママの心の余裕にも繋がります。

是非最後まで読んで頂けたら
嬉しいです！

 
まず不登校という行動自体は、 
子供にとって将来なにも
心配が無いと言われています。

 
文科省の委託調査で、
不登校だった子の予後調査という 
研究結果があるんですけど、 

中三の時に不登校だった子の 
５年後調査では、学校や仕事に出てる、
社会に出てる子の割合って何％位だと思います？ 

 
皆さんちょっと
考えてもらいたくて… 

 
実はこれ、この調査結果では８０％の子が
大学に行ったり仕事をしている
という事が判明したそうなんです。 
 

これ、過去に二回調査してますが
二回とも同じ数字なんだそうです。 

なのでね、行けなくなった子が、
この先一生社会にも出れないとか 

高校や大学にも通えないとか
そんな未来の可能性の方が
実は低いんですよね。 

 
この時に自宅で意識してもらいたい
要点があるので 
そこだけ今日はお話しますね。 

 
学校に通えなくて自宅で過ごす間、
気をつけてあげるのは
特にこの３つの期間なんです。 

一つ目は、充電期間 
二つ目は充電ほどほど期間 
三つめは外に出ていく期間
 

この３段階の期間があるという事を
先ず知っておく。 

特に重要なのは、この二つ目の
充電ほどほど期間 なんです。 
 

この時期って自宅では
元気そうなんですよね。 

家の中ではとっても元気！
母から見ると最高に元気！！ 

 

でも実はこの時期って
スマホでいうと充電が
２・３０％の時期だったりするんです。

つまり、少し使うとすぐ
０になっちゃう可能性があるという事。 
 

だからこそ 
この時期に焦らず、１００％になる位
しっかり心を休めてあげる 。
 

そうすると子供から徐々に 
外に関する話題が出てくると言われています。 

『あの子は何してるかな？』 
『皆は給食の時間かな？』
とかね。 
 

そうなった時に寄り添いながら
ぐぐっと手を引っ張ってあげる。 

保健室登校でも良いし、
午前中だけ、朝だけでもいいから
教室に慣れるを始めてみる。 

 
という感じです。 
 

なかなか頭では分かっていても
難しいという所もあるかと思います。 

私が仕事柄相談にのってきた方々も 
小３～中３まで不登校でも今は立派なパパだったり、

長く同じ職場に勤めて
管理職で働いてる方なんかもおられます。 

 
長い目で見ると今は充電期間。
というママの考え方が 
子供にとっては一番の安らぎだと思います。

不登校が長くなるとママのメンタルの方が
心配な親子も多いです。

ママの心配事も受け止める個別相談も
実施しておりますので
こちらからお気軽に
お問い合わせ下さいね。

では本日もお読み頂き
ありがとうございました。