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【保育園行き渋り】行かせる?行かせない?の境目とは

こんにちは
あかりです。

今日は子育ての中での大きな悩みどころ
【行きしぶり】
についてお話しようと思います。


その中でも今日は
未就学児
『保育園のいきしぶり、行かせる?行かせない?の境目』
のお話をしたいと思います。



皆さんのお子さんはどうですか?
行き渋りしてますか?
過去に経験はありますか?

このお話の結論を最初に述べると
【行っても休んでもどっちでもいい】
んですよね。


本人にとって警戒心マックスの場所に連れて行く事は
本当は急がせなくていい

ただ、皆さんここが一番の
pointだと思うのですが
【仕事があるから!だから保育園に行って欲しい!!】
訳なんですよね。



こうして
大人にも大人の事情があるので
大事な事は
子供も家族の一員なので
 子供にも頑張ってもらう事は必要】

この考え方って家族がうまく
回る為には本当に大事な考え方なんです。

でも、
子供も5・6歳の
年中年長さんになってくると
子供の成長とか社会性を身に着けるとか
子供の観点だけを想うと
いかせた方がいいのかどうか悩むんです。

でも
自分の生活もあるわけで
子供も家族の一員だから
『あなたには悪いけど、ママも仕事も用事もあるから
 悪いけど保育園行ってくれ、家族だから協力してね』



と声をかける。


ここは、子供の事は全て親が守る、
と考えるから分からなくなるし
悩みが深くなります。


親にもキャパはあるし都合もある
家族が幸せにならなきゃいけない


子供にとって絶対的に乗り越えるのが厳しいものを
乗り越えろ!というのはさすがに厳しいので
そこは普段の嫌がり方や発言から察知して

じゃあ折衷案で
習い事の先生になら馴染んでるから
まずはそっちに多めに行ってみよう!



で、幼稚園の時間を減らしたり
日数を減らしたりして
段階を踏ましてあげる


工夫はするにしても
子供を100で考えると
親はやってられないし疲弊します。


私は昔はそれがイイ親だと思ってけど、
今は心底そうじゃないんだなと思っている。


リアルな我が子のキャパを
しっかり親が受け入れるという事こそ大事です。

頑張り過ぎ!
子供の為に100頑張らなければならない!
と思いすぎ



どんだけ頑張っても子供は子供なりに成長し
親の思い通りには育たないんですよね。


子供が行き渋りや拒否をしてきた時に
子供の反応を全て
真に受けて反応してる限り
親が自分の軸が見えなくなるから
余計闇に落ちていく。


離れ際や登園前に大泣きしても
『もう行ってよ~頼むわ』
で割り切ってしまう感覚や心の強さを持つ必要はあります。


その上でその度合いが酷すぎる
(例えば、帰宅後のかんしゃくが酷すぎる、
泣いて泣いてどうにもならへんとか)


気持ちが圧迫されてる姿を
お子さんが見せた
としたら


さすがに難しそうやな、と。


こう判断して、しっかり休息を取らせてあげて
次はスモールステップを組んでみる。


じゃあ今日は園に10秒だけ入ってみよう!とか
その後はお買い物に行こう!ばあばの家に行こう!とか
0か100かで考えるのはやめる


周りに手をかしてもらいつつ
子育てしていきましょう♪


泣く姿をどう捉えて
どう応援するかが大事


コトバを使いこなせない子供からすると
怒る!泣く!は手っ取り早く
感情を分かってもらえる手段


怒る。泣く。笑うの3パターンしか使えない



ここを沢山コトバで伝えられるのに泣くという
大人基準の泣く解釈するとややこしい。

泣く=何か感情が動いてるんやな~
と思ってみる


泣いてる=可哀想
とおもうから本質が見えなくなるんです


泣いてるって事は何か本当は
言いたいコトバがあるんやね~
っと先ず理解する


めっちゃ泣いてる!!!は、
めっちゃ伝えたい何かがあるんやね
と捉えてみる


で、この何か言いたい部分が分かれば
泣く必要は無くなってきますよね


笑って伝えてくれる事
怒って伝えてくれる事になってくる


いちいち一つの泣きに、
対応していかないという事を
練習してみるのも手です。


とにかく我が子の泣き声は
親の関心・注意をひくように
不快感を圧倒的に呼び寄せるようになっています。




なぜなら危険を察知して
早く守ってもらわなきゃ!
という本能的なものがあるのでね。


泣かれたらざわつくのは当然!


だからといって泣き止ませる必要はない
という感覚を少しづつつけていく。


親として腹を座らせていく感覚を身に着ける


『あと5分位はないても大丈夫よ~』



周囲の冷たい目を
(本来はそうじゃなくとも当事者はそう感じてしまう)
あと5分なら耐えられるよ~という親の心のゆとりが
また子供に安心感を与えてくれますよ。


では、まとめです。


保育園のいきしぶりは
結論、行かせても行かせなくてもどっちでもいい。


子供中心で考えすぎるのではなく
家族としてはどうか?を考える


例えば、どうしてもママは仕事に行かなきゃならないなら
その部分は子供にも甘える必要はある。



子供の要求を全てのむ事は
難しいと伝えていく事も大事


でもその上で我が子が
どうしても無理そう、乗り越えられなさそうと
判断した時は休ませてあげて下さいね。


私もね、実は1番目の子は行き渋りが原因で
保育園を辞めてる経験があります。
4歳の頃でした。


今回は割愛しますが、
あの時思い切ってやめて
ずっと一緒にいる選択をして
今ではよかったなと思います。


でももちろん、辞めさせてなくても
良かったとも思います。


結局は子供も家族の一員!
皆の少しづつの我慢や忍耐のおかげで
家族がなりたつという視点ももっておくと


ママだけがしんどくなりにくいのかなと
思います。


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よろしければ活用下さいね♪
では最後までお聞きいただきありがとうございました。

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