まずは受け入れることから
こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザーいしさこ ゆいです。
お家の中の整理やお掃除、頭の中の整理やアウトプットしたいことを投稿しています。
今回は、エニアグラムについてです。
私はエニアグラムタイプ4なのですが、我が子は推定エニアグラムタイプ3なのです。どちらも感情センターですが、やはり違いは大きいなと感じる出来事がありました。
感情センターについては、こちらをご覧ください。
エニアグラムタイプ3と4についてはこちら。
自分を受け入れることができていれば怖くない
先日、我が子にとって、たくさん練習した行事があり、それがお披露目されました。お披露目されるその日まを指折り数えて、「今日はこんな練習をした」とか「あと何日寝たら、この日だ」とドキドキとワクワクが抑えきれない様子でした。
とある出来事
そして本番当日。元気いっぱい行事が終わり、私も感動しました。
我が子はエニアグラムタイプ3です。大いに褒めて欲しい!そういった様子で、私なりに褒めました。
本番の前から、何か褒美が欲しかった様子で、大手のチェーン店での食事とデザートを楽しみにしていました。
しかし、私はもともと体調を崩していて、急遽病院受診をすることに。
我が子についてきてもらい、病院を受診しました。大手チェーン店での食事はどうにかかなえることができましたが、病院受診が長引いたことによって、デザートのお店には行くことができなかったのです。
そんなこんなで大忙しの一日を終えて、寝る前に絵本を読んで寝ようとしたときに、我が子はしくしくと泣き出しました。
泣いた理由
すかさず私はなぜ泣いたのか我が子に聞きました。すると、
「もっと褒めて欲しかったのに、怒られた。」
「デザートの店も行くと約束したのに行けなかった」
とのことでした。
私なりに褒めたつもりでしたが、足りず、思い返してみると、病院受診の時にウロチョロしていたことを注意したり、寝る前も私の咳が収まらず、絵本も途中で読むことをやめたりと、我が子にとってはたくさん褒めてもらおうと一生懸命に頑張ったのに、消化不良だったのでしょう。
それでも自分を受け入れる
以前の私であれば、我が子の願いも十分に叶えられず、ダメな親だと自己否定に走っていました。しかし、今は違います。
そもそもタイプ4。気ままだったり、気まぐれだったりと感情のムラはつきものです。さらに体調も悪いとなると、自分なりに我が子に精いっぱい気持ちを伝えたつもりでも、伝えきれないことなんてざらでしょう。
むしろ、自分以外の我が子の行事もしっかり参加して、さらにチェーン店での食事もどうにか実現しているわけですから、よく頑張ったのではないかと思っています。
つまり、ダメな親だと自分を認めて受け入れることができています。
かなり、進歩しているように思うのです。
引き続き、私は私のできる範囲の子育てをする
泣いている我が子を見て、「デザートは明日行こうね。病院ついてきてくれてありがとう」と伝え、寝ました。
そして、デザートのお店は実現しました。
まだ足りないようで、今から公園です。
エニアグラムタイプ3の我が子にとって、褒めるは最大の賛辞です。人前でもたくさん褒めて欲しいです。
エニアグラムタイプ4の私は、大げさに褒めてもらってもしっくりきません。
そんな、似ているようで似ていない親子で共に育っていくつもりで、私のできる範囲の子育てを今日も続けようと思います。