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やると決めた理由にエニアグラムタイプらしさが出た件

こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザーいしさこ ゆいです。

お家の中を整理したり、お掃除したりする様子を投稿しています。

今回は、私が整理収納サポートの際に活用することのあるエニアグラムについて投稿します。

以前にも自分のエニアグラムタイプに投稿で触れたことはあります。

自分のエニアグラムタイプについての投稿はこちら。

私はエニアグラムタイプ4です。

タイプ4は感情グループに属しています。

遠回りでも回らない事には先に進めない

今回の投稿の結論はこんな感じです。

エニアグラムタイプ4は基本グループが“感情”となっています。

感情グループの時間軸は”過去”です。
過去に満たされなかったことに対する握りしめ過去にこそ、未来のヒントがあると考えている人に多いです。

過去の出来事がネックになり、付きまとっていた

私は昨年、整理収納アドバイザーの資格と共に、もう一つ、別の国家資格を取得しました。

国家資格を取得した後に、付随する民間資格のようなものも取得すると決意して、資料を取り寄せたのですが、立て続けに複数の資格を取得し、それを仕事にしようといろいろなことに手を付けているうちに、キャパオーバーを起こし、民間資格に取り掛かることが難しくなり、放置状態になっていたのです。

本能グループなら、「まぁ、いっか」となり
思考グループならそもそも未来を予測し、キャパオーバーになることを見越して民間資格自体を取ろうとは思わなかったでしょう。

しかし、タイプ4の私は承認されたい、認められたいが前面に出て、やることにしてしまいました。しかし、もう余裕がないのです。

民間資格の受講期限は受講開始から1年でした。

定期的に来る取り掛かりの催促

受講開始から半年たっても、私は取り掛かりませんでした。

「仕方ない」「もうあきらめよう」

何度も言い聞かせていました。

すると、「受講有効期限が近づいています」と催促のお手紙が来ました(笑)

それでも、もういい、と取り掛かっていませんでした。

近づく有効期限。私の決断。

そしていよいよ残り3週間で受講期限となったころ、お手紙だけではなくメールも届く始末。

結局、私はギリギリのギリギリで課題に必死で取り組むことを決めました。

その理由は、
過去に別の学びを諦めてしまった時の周囲の落胆を思い出し、同じようにするのは良くないと思った
・もう受からない可能性が高いけれど、取り掛かりもせずに、土俵にも上らずに放棄することはしたくない。この経験を将来思い出して、「過去に○○だった」と負の感情を思い出したくない

このように思いました。

めちゃくちゃ”感情グループ”っぽくないですか?

過去の負の感情を握りしめて覚えているからこその、決断でした。

他にもやらないといけないこと、やりたいと思うことは山ほどありましたが、とにかく土俵の上には上がると決意し、夏休みのギリギリで宿題に取り組む子どものように、必死に課題に取り組みました。

敢えて遠回りして感じたこと

在籍期間ギリギリに課題を提出し、結果としては採点基準をクリアして修了することができました。終わり良ければ総て良し、とは言い難い終わり方でしたが、この経験を通して感じるのは、

結局、感じたかったんだということです。

何を感じたかったのかというと、
国家資格を学んでいるときの自分の感情です。

とても、苦しかったんですよね。努力なしではクリアできない資格だったということです。苦手を克服するための資格取得だった、ということです。

”好き”とは程遠いモノでした。

タイプ4は遠回りしてでも自分の好きに感度を高めていこう

一方で、私は占いも大好きで、その講座も受けたのですが、楽しくて仕方がなくて、寝る間も惜しんで、隙間時間も、隙あらば知識を入れようとしていて、取り組み方が雲泥の差でした。

結論としては、タイプ4は自分の「好き」という感情が行動の原動力になるということです。

ただ、本当の自分の「好き」は長い間周囲の「普通」に合わせようと頑張っていたら見失いがちです。

今回、私は過去の感情に囚われて、遠回りしてしまいましたが、自分の「好き」がハッキリしたので悔いはないです。

誰しも近道を選びたいものですが、遠回りしたからハッキリすることもあります。

タイプ4や感情グループの方の背中を押せると嬉しいです。


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