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はじめまして!
みなさん、はじめまして!
今回ブログのBRIDGEをスタートする、Amiです。
Basic Information
年齢:26才
職業:フォトグラファー
ジェンダー:non-binary / Xジェンダー
一人称:they / them (彼ら)
出身:ロスと東京
大学:Pitzer College (クレアモント大学群)
趣味:旅行、楽器弾くこと、サーフィン、ハイキング、珈琲屋さんに行くこと。
愛猫:Kylo (3才)、オス。鳥を捕まえるのが得意。子猫の時にロスのダウンタウンで犬に追いかけられてるところをホームレスのおばさんに救われる。その後、保護団体でカイロと出会いました。今まで一緒にヨセミテ国立公園、グランドキャニオン国立公園などなど沢山のところに一緒に行きました。自分の小さな家族の一員です。
インスタグラム: https://www.instagram.com/ami.sk/
フォトウェブサイト:https://amikikuchi.com/
何故BRIDGEを始めたのか
私は18歳になるまで自分がゲイだという事を知りませんでした。
小学校の頃ボーイッシュな格好をしていたのですが、中学に入ってからは周りに合わせて女の子らしい格好に。身の回りに女の子が女の子を好きになるという事なんて一切聞いたこともなかったし、考えたこともありませんでした。しかし、カリフォルニアの大学に入学した時、今まで見たこともないくらいとっても綺麗な女の子を見かけ、一瞬でその子に恋心を抱き始めました。
しかし、最初はその恋心に戸惑い、女の子が他の女の子を好きになっても良いんだって思うようになれるまで3年ほどかかってしまいました。
英語で「Internalized Homophobia」という言葉があるのですが、簡単に言うと
社会(家族・友達・メディア・教育)で創られたLGBTQ+の人についてのマイナスな偏見や考え方を真実だと思いこんでしまうこと。
大学に入ってやっと自分がInternalized Homophobiaを持っている事に気づきました。しかし、それに気づいてからは
・恋愛は男女でするもの
・女の子は女の子らしく振る舞い、女の子らしい格好をする
この二つの考え方から離れるのにとっても苦労しました。
本当は自分らしい格好をしたい、自分の好きな人に恋をしたい。
こう思っているはずなのにその本心を押し殺して周りに合わる生活を高校まで気づかずにしていました。
しかし、今振り返るともっと早くから自分らしく生きたかった。
その当時は何も感じなかったけど今考えるととっても辛く生きずらい生活でした。
同じ思いをみんなにして欲しくない!
自分らしく生きて良いんだって一人でも多くの人に感じてもらえたらなと思ってこのブログを始める事にしました。
自分は14歳から様々な国に旅をしてきました。
それらの話も含めて書いていこうと思ってます。
このブログを通してどんな繋がりができるかとっても楽しみ!
これからどうぞよろしくお願いします。