「花嫁へメッセージを贈る」このテーマでインスタライブする為のアイデア
お疲れさまでございます。前回の投稿に続きます。インスタライブへの具体的な3つのアイデア。そのうちの、ひとつを書きます。
次回から、準主役たちへスポットライトをあてる。3つのアイデアを書きます。「アクセサリー」「MEN’S」「フラワー」です。
これが、前回のお約束です。↑
前回の投稿には、ブライダル業界の様子として、インスタグラム利用の現状や、インスタライブの様子なども書いてます。
前回の投稿は、こちらです。↓
準主役の「花嫁アクセサリー」へスポットライトをあてる、インスタライブの具体案(アイデア)を書きます。
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◇ アイデアのきっかけ
― 誰も、どこもしていない様子だから
差別化のためです。差別化が、いい悪いはさておきます。花嫁から、開催を待ち望む声があがり、期待されるまで定着すると、現場の「強み」になります。スタイリングの腕があがります。
― 顧客満足度アップと課題解決ができるから
花嫁は、もっと見たい、もっと聞きたい、もっと知りたい、もっと触りたい、もっと、、、。とめどなく欲する感情があります。情報過多の社会なので、当然の感情です。わがままでもなく、あたりまえのことです。
そのお気持ちを、ご来店前に満足させると、来店してみたい気持ちになります。来店時への期待値があがります。高揚した気持ちは、花嫁を美しくします。
女性は、アクセサリーが好きです。ブライダルのアクセサリーは、普段目に触れることがありません。ブライダルのアクセサリーは、特別なアクセサリーとしての認識があります。
ブライダルスタイリストは、「もっと見て欲しいけど時間がない」「スタイリングに自信がない」二つの課題を解決できます。
来店していただく時間数には限りがあります。その中で、あれもこれもやらなくちゃ!と、精いっぱい時間を使っても、できないことがあります。
小物合わせにしても、限られた時間の中で、提案してお見せできるアクセサリーの数は決まってます。花嫁にも、スタイリストにも不満足感がのこることがあります。「もっと見て欲しいけど時間がない」これ、解決しましょう。
アクセサリーに触れる時間を増やしましょう。感覚、感性を固定させないためです。色々なスタイリングをしてみてください。いつも同じようなコーディネートになっていませんか?ダメです!「スタイリングに自信がない」これ、解決しましょう。
プロとしての、感覚、感性をあげて、信頼度をあげましょう。自信をもって接客できるようになる方法でもあります。
結果として、
顧客満足度があがることで、新規来店予約の割合(%)をあげてください。現場のブライダルスタイリストの小さな課題かもしれませんが、すこしでも解決することで、新規契約率(%)へ結び付けてください。
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◇ そもそもと、事前準備
そもそも、「アクセサリー」とは?ドレスサロン、婚礼衣裳企業にとってのアクセサリーは、ほとんどのモノが「花嫁アクセサリー」です。ドレス、和装のスタイリングで使うアクセサリーを言います。
それ以外は、メンズアクセサリーがあります。総称して「小物」と言う場合もあります。
― 花嫁アクセサリーとは
ドレス小物として、ネックレス、イヤリング、ヘッド、ベール、グローブ、ドレスブローチ、シューズブローチ、ベルト、ブレス、シューズ、、、などなどです。
今回の、ご提案(仮)「ブライダルMINIミニLIVE」花嫁アクセバージョンは、これらのアクセサリーを提案する方法です。
― 事前準備
(仮)「ブライダルMINIミニLIVE」開催の前に
ここでは、現場でのやり方を書きます。それに付随する、目標や目的、計画などは、事前に仕組み化してくださいね。「何のためにやるのか?」「誰のためにやるのか?」「なぜやるのか?」などなどを設定しましょう。
SWOT分析や、5W1Hなどやりやすい方法でやってみてください。参考になる資料は、ネット上にたくさんあります。または、コンサルタントの方とご相談なさってください。
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◇ 具体的なやり方
― (仮)「ブライダルMINIミニLIVE」やり方の案
・準備物
花嫁アクセサリーたくさん、ボディ1体、ドレス1点(WD)
・手順と見せ方
(準備)
ボディに、シンプルなウェディングドレスを着せる。
アクセサリーは、テーブルや、棚などへディスプレイしておく。
メイン接客者1名。サブ接客者1~2名。
(手順)
ご挨拶、趣旨説明、今日の流れ、スタッフ紹介。
①新作、旬のアクセサリーのご紹介
ボディのドレスを使ってお見せする
②定番、こだわりのアクセサリーのご紹介
ボディのドレスを使ってお見せする
終わりのご挨拶を全員でする
・こだわり
「①新作、旬のアクセサリー」「②定番、こだわりのアクセサリー」ふたつの方向性で、お見せしていきます。理由は、どちらも気になるはずだから。インパクトを感じていただくため。
コーディネート、スタイリングは、スタッフ同士で案を出し合って、いちばん素敵をお見せしてください。
・注意点
レンタルアクセサリーに関して、どれもこれも予約が必要だということ。販売アクセサリーに関して、注文期間があること。必ずお伝えください。
やり方は、とても簡単です。商品も現場にあるものばかりです。インスタさえしていれば、インスタライブを開催することはスグできます。その前にやることは前項へ書きました。基本にしてほしい気持ちは、結びに書きました。
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◇ 結び。
「花嫁へメッセージを贈る」この気持ちで計画してください。早くやらないと!でもありますが、気持ちを焦らさないでください。具体的なやり方は、どのドレスサロンでも、すぐにできそうなことばかりです。だからこそ。
準主役の「花嫁アクセサリー」へスポットライトをあてて、その力をかりて、花嫁から信頼していただけるプロの力をつくりましょう。
「ブライダルを愛する」「ドレスが大好き」「花嫁のいちばんの味方で在りたい」この気持ちに、純粋でいてほしいです。純粋な、素直な気持ちこそが花嫁へとどきます。頑張って。いつも、ずっと応援しています。
追伸:プレゼントメッセージを二つどうぞ。
Imagined dresses invite the hearts of women to the future「想像されたドレスは女性の心を未来へと誘う」
If you want to be strong, choose the dress yourself「強くなりたければドレスを自分で選ぶ」
では、では。
明日も、会いましょう!