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【ビジネス本紹介②】「まず、始めなければ始まらない。」収益化を目指す全てのnoter、副業、起業を目指すビジネスマンにこそこの「ビジネスを育てる」を勧めます。

はじめに


今回の記事はビジネス書を勧めたいシリーズ②!

最近私が買って読んだポール・ホーケンさんの「ビジネスを育てる」という本があまりにも良かったので、この記事でレポしたいと思います!

この本を読んでみて、「スモールビジネスをやっている人、副業に挑戦している人、起業を考えている人にこそ読んでほしい!」と思いました。

ビジネスを始めるときの心構え、失敗しないための考え方、事業を成長させるためのコツ が詰まった一冊で、まさに「ビジネスを種から育てる」ための教科書です。

こんな人におすすめ!
✅ 「収益化を目指してnoteを書いている」
✅ 「副業を始めたいけど、何からやればいいかわからない」
✅ 「スモールビジネスを立ち上げたけど、成長が止まっている」
✅ 「失敗せずに、手堅くビジネスを成長させたい」

noteでの収益化、スモールビジネス、副業…どんな形であれ、自分でビジネスを始めようと思っているなら、必ず役に立つ一冊!

経営とは、起業とは、という技術書はたくさんありますが、起業や副業のマインドセットを語る本はそんなにありません。

私のように自分のビジネスを頑張って始めたいと思っている方々におススメです!何か一歩踏み出そう、頑張りたいと思える本です。

是非この記事でこの本の名言スモビジや副業の学びを語るので、読みたいなと思った方は是非以下のリンクからどうぞ!

(上が書籍、下がkindleです。)

また今日までAmazonスマイルSALEなので、是非ビジネス本紹介①や最近書いたスマイルSALEの記事も読んでくれたらうれしいです~。

noteの本紹介は良いアウトプット。

前回のビジネス本紹介では「イシューからはじめよ」「幸せな人は二時間の使い方の天才」という2冊を紹介しましたが、今回は「ビジネスを育てる。」というこの本。

私は、「本を読むこと」=「知識をインプットすること」 だと考えていますが、それだけではもったいない。

せっかく学んだことは、「言語化して発信する」 ことで初めて自分の中にしっかりと定着します。

その点で、noteでの本紹介は、最高のアウトプットの場 だと実感しています。

本を紹介することのメリット
理解が深まる → まとめて書くことで、頭の中で整理される
新しい視点が生まれる → 記事を書く過程で「これってこういうことだったのか!」と気づくことが多い
他の人と知識を共有できる → 読者の反応があると、新たな学びにつながる
収益化のチャンスもある → 読者が「この本いいな!」と思って購入してくれれば、ちょっとした副収入になる

特に、noteでの発信を続けている人にとって、本の紹介は「自分の軸を作る」 のにすごく役立ちます。

「この人はこういう本を読んでいるんだ」「こういう考え方を大切にしているんだ」と伝わることで、自分の世界観に共感してくれる人が増えるんですよね。

こんな感じでnoteで本を紹介するメリットは、自分にとっても読者にとっても大きいです。だからこそ、もっと多くの人に「本を読んだらアウトプットしよう!」と伝えたいんです。

一応紹介する手前リンクを貼ってますが、アフィリエイトが目的というより、私自身の勉強のため、備忘録のタメ、誰かの新しい本の出会いのため、あわよくば誰かが私のリンクから買ってくれればうれしい、という感じです笑

もしこの記事を読んで買いたくなった方、読んだことある方は購入したりコメントくれたりして欲しいです!

「ビジネスを育てる」の概要と名言4つ

上でも言いましたが、この本はスモールビジネスの技術書というより、マインドセット、バイブルのような本。

実際この本のメッセージの前提として、「スモールビジネスは、リスクの少ない手堅い選択肢だ」 という考え方に基づいていること。

「起業=リスクが高い」「副業=時間がないと厳しい」と思いがちだけど、著者のポール・ホーケンは、そうした先入観をくつがえします。彼自身、ゼロから園芸用品の会社を立ち上げ、大成功を収めました。その経験をもとに、「ビジネスは最初から大きく始めるのではなく、じっくり育てるものだ」という哲学を語っています。

この本には、多くの学びがありますが、私が特に印象的だった4つの名言を紹介しながら、本書のエッセンスを深掘りしていきます!

①「まず、始めなければ始まらない」

何当たり前なこと言ってんだ?って感じですが、これは本当に大事なことです笑

実際「ビジネスを始めたい!」と思いながら、なかなか行動に移せない人は多いですよね。 そこでホーケンはシンプルにこう言います。

「まず、始めなければ始まらない。」

副業でもスモールビジネスでも、最も大切なのは「やるか、やらないか」だけ。完璧な計画を立てる前に、小さな一歩を踏み出すことが重要です。

具体例

  • noteの収益化を目指すなら
    → いきなり「完璧な記事」を書こうとせず、まずは1本投稿してみる

  • ネットショップを開きたいなら
    → いきなり大規模なECサイトを作るのではなく、メルカリやBASEでテスト販売してみる

  • YouTubeを始めたいなら
    → 高額な機材を買う前に、スマホで動画を撮って投稿してみる

「まずやってみる」ことで、得られるフィードバックがあり、次のステップに進めるのです。

「あなたがやりたいビジネス」はあなただけのものであり、始めるのもやらないのもあなた次第、というのをこの当たり前の言葉から思い出すことができます。

②「ビジネスは遊びである」

「ビジネス=難しい」「計画的にやらないと失敗する」という考えにとらわれている人は多いですよね。でもホーケンはこう言います。

「ビジネスは遊びのようなものだ。」

「楽しんでやること」が、長続きする秘訣。

たとえば、noteの収益化を考えたとき、「どうやったらもっと読まれるか?」「どう書けば楽しいか?」を試行錯誤すること自体を楽しめるかどうかがカギ。

具体例

  • 「収益化のために書く」のではなく、「好きなことを発信する」

  • 「売れるものを探す」のではなく、「自分が楽しく続けられることをビジネスにする」

こうした考え方のほうが、結果的に成功しやすいのです。
最近思うのは如何に自分の強みやオリジナリティを出せるか、がビジネスの成功にもかかってくる、ということを学んでいるので、いかに楽しく自分の強みを発揮できるかの大事さを感じますね

③「小さく産め」

「最初から大きな資金を投じるのは危険」 だとホーケンは言います。

「お金がありすぎることは、足りないよりも悪い。」

資金が多すぎると、無駄な投資をしたり、リスクを取りすぎたりしてしまうことがある。だからこそ、「最小限の資金で始め、徐々に成長させるのが成功の秘訣」 なのです。

具体例

  • ネットショップを始めるなら、大量に仕入れるのではなく、1つずつ受注生産で売る

  • noteのマガジンを作るなら、いきなり有料にせず、まずは無料で読者を増やす

  • YouTubeを始めるなら、高額なカメラを買う前に、スマホ撮影でスタートする

「小さく始める」ことで、失敗してもダメージが少なく、軌道修正しやすくなります。

④「商売のセンス」

ビジネスの成功には、「商売のセンス」が必要。でも、これは生まれつきの才能ではなく、「顧客の視点で考える」ことで鍛えられるスキル です。

具体例

  • 「自分が売りたいもの」ではなく、「相手が欲しいもの」を考える

  • noteの収益化なら、「どんな記事が求められているか?」を分析する

  • 副業なら、「どうすればリピートしてもらえるか?」を考える

「商売のセンス=相手の立場に立って考えられる力」。これがある人は、どんなビジネスでも成功しやすいのです。粘り強くやれる人、顧客視点に立てる人、事実や数字に向き合う人、リスクを最小にできる人が商売のセンスがある人だとも言っています。

ビジネスの本質をこの一冊の随所から学ぶことができるので、もし気になった人は是非読んでみてください。

まとめ:ビジネスは「育てる」もの

ここまで読んでいただきありがとうございました!私自身まだまだ読み込めていない部分も多いので今後とも追記していきます!

「ビジネスを育てる。」は、副業・スモールビジネス・起業を目指す人にとっての必読書、バイブルだと思うのでもし気になるなと思った方はこのリンクから買ってみてください!

  • 「まず、始めること」

  • 「ビジネスを遊びのように楽しむこと」

  • 「小さく産み、大きく育てること」

  • 「顧客視点で考え、商売のセンスを磨くこと」

これらの考え方は、どんなビジネスにも応用できる普遍的なもの。「副業を始めたい」「収益化を目指したい」「スモールビジネスを成功させたい」という人は、ぜひこの本を手に取ってみてください!

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