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子どもたちに伝えたい歴史
私の記憶では、牛若丸の絵本を読んだのが歴史に興味を持ったキッカケだったように思います。
「源義経ってかっこいい、源頼朝はなんてひどいお兄さんだ」そんなことを思っていました。
そこからいろんな人物の伝記を読んで、段々と詳しくなってくると、源頼朝ってすごい人だなと認識を改めたりもっといろいろ知りたくなり、本をどんどん読んでいきました。
日本史を勉強するという意識は全くなく、しかし、日本史の成績は自分でいうのもおこがましいですが、とても優秀でした。
一方、高校生にもなると日本史が苦手という人も現れます。
こんなに面白いのになぜ苦手なのか、理解できませんでした。
まあ、そこは人それぞれ興味を持つところが違うわけで、私が英語が苦手ということに対して理解できないという人がいるのと同じことかもしれません。
ただ、今振り返って考えると、勉強するという行為が興味を失わす根本原因かもしれないなと思ってしまうことがあります。
もう少し深く考えると、勉強というよりか、テストでいい点を取るために覚えようとするから逆に覚えられなくなってしまうのかなという気がします。
面白い!
楽しい!
と思えるから勉強したいと思うわけで、そういう歴史の面白い面を子どもたちには伝えていきたいですね。