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ほめるをハックしてみる

おはようございます!
東京下町・都電沿線で
学習塾を運営している
ブラボー先生®︎デス!

▼今日はこんなこと書くよ


とことんほめるを科学してみよう!


それでは、いってみよー!


『子供って承認欲求の塊ですよね』
って親御さんによく話すんですけど。


学びの対価は、知識をインストールして、
定着するためにアウトプットすることデス。
しかし中には承認欲求を満たす為の手段
として勉強している子も少なくありません。


高い点数を目標にしている
と言い換えたら分かりやすいでしょうか?


保護者の多くは、多分こっちを
追求して欲しいんです。子どもに。


誤解を恐れずに言うと。


つまり、保護者の中には、
『とにかく点数を上げるために
テクニックを教えて欲しい』
って
方が一定数いるんですね。


否定しませんけど、ウチは
あまり得意としません。


これは究極の例え話ですけど、


A 偏差値めちゃ高の難関大学
B 偏差値はそこそこの、でも行きたい学科のある(もしくは師事したい教授のいる)大学


両方合格したら、どっちの大学に
行って欲しい?って親御さんに
聞いたら、まあ大体Aって言うでしょね。


ウルトラクイズの○✖️クイズで、
どっちかがドブ池だとしても、
A行くでしょね、ほとんどが。


どっちがドブ池かって事は
この際置いておいて。


てか、ドブ池だったかどうかは
その後の人生でどうとでもなりますけど。


これに気付くのは社会人になってからっぽい
ですけど(笑)。


ワタシは教育者として、B行って
欲しいですが、自分のムスメの話
となったら、


果たして『B行ってこい!』
迷いなく背中押してあげる事が
出来るでしょうか?


ヨーロッパ出身の妻は、迷わず
Bに向かって猛然と走り出します。


躊躇無く。


日本人の大多数は、大手予備校が
編み出した【偏差値】と言う、
不思議な数値に信頼を置いてます。


見栄以外のナニモノでもありません。


もっと言うと、学力を偏差値に当てはめ
有難がるのはたぶん日本人だけですよ。


※偏差値は統計学的にある概念デス。


世界中で日本だけじゃなかろうか?


ワタシの大学の偏差値は?とか聞いて
マウント取ろうとする方いても、


『そもそも偏差値は日本だけの考え方
なんですよ?ワタシは海外なんでね』


って言うとダンマリされるかもしれません。


ぶっちゃけ学歴ロンダリングです(言い方)。


将来常に自分の行動に責任持てたら、
どっちでも良いんです。が、


たまに居るんですよね。そろってBを
選ぶ親子が。で、どーもBの方が、
その先のストーリーとしておもろい。
みてみたい。応援したい。


本当は、大学だってその先の社会に
出る為の足掛かりです。


対して、学歴がその先(就職活動)に
必要だ、と思えばA大学はやっぱり
必要な大学なのかもしれませんけども。


こりゃあこの国の先人たちがいるから
ある程度仕方ない。


ワタシを含め、そういった旧タイプを
駆逐してください、ニュータイプの方。


A目指すなら、頑張って受かるっきゃないでしょう。


『おれは学歴じゃないから』っていう子。


言いたい事はわかる。だけど、もしかして、それを言い訳に勉強していないだけじゃない?手元にゲーム機見えてるよキミ。


ワタシはハンドルネームにもありますように、ほめ育てでここまで塾を大きくしてきました。ほめる事が大の得意です。で、ほめるってそこまで難しくないはずなんです。


みなさん。大げさなリアクションで、おもいきりほめてあげましょう。


ほめる時に大切なのは、選球眼です。1mmでも成長した所を見逃さず、みつけたらすぐにほめてあげるのです。


愛情は言わずとも子どもにしっかり伝わっているはずだと勘違いしちゃっているご家庭程、アナタ方の塾内での評判は最悪です。


もう、文字化するのは放送禁止ってな位、鬼扱いされてますよ皆様。


愛していると言ってやってくれ、本当に。


ワタシはどんな子でも、まず無条件に好きになってみます。で、なんにしろひとつできたらめちゃんこほめます。


好きになれない、ウチに合わない子は、きちんと体験授業中にお断りします。経産省管轄下の第三次産業、ゴリゴリの営利団体ですからね。ワタシ達は大分生徒を選ぶ方ですよええ。


好きになれない子は、やらない子。覚悟がない子。周りの子に迷惑かける子です。本人がやらないのはまだいい。最初に自分が『やる』って決めたのなら、何とかするから。それもない、ペン持たない、人の邪魔するって子はお断りしちゃいます。労力をそこに裂きたくない。


そんな子以外はとことん愛します。


ただし。


大人との約束をやぶったりした場合は、社会にそのまま出たら大変だって事で、厳しく対処します。


そう。ほめるって、なめられて、なんでも許すと同意義ではないですよねコレ。


むしろワタシは怒らせると怖いって事で、結構恐れられている方だと思います。


はしゃぐときはドチャクソはしゃぎます。やる時は目の色を変えます。きちんとチャンネルを切り替えていますので、子ども達も察します(笑)。アジるのがうまいのかもしれませんね。


ほめられなれているウチの子たちは、
自分の才能を疑うことなく、すくすく
そだちます。


とっても健全。


挨拶ひとつでほめたたえるのです。
そりゃあ、きもちいいでしょう?


ほめる回数はもう日本有数だと
思いますよワタシ。


地域では間違いなくナンバーワンにほめます。


みなさん。是非TTPしてみてくださいね。



すぐに~ほめる~
ブラボー先生®



ブラボー先生®
この頃コラムを
読んでから入塾
する生徒もいて、
本名を知らずに
ブラボー先生

呼ばれる事ある
現役学習塾講師。








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