私の時短術 #3
皆さん、こんにちは。
今回も有益な情報を皆様にお届けできるよう張り切ってまいります。
まず、今回の結論は5つ。
①あなたにとって重要なことに時間やお金をかけよう
②天候に左右されないスケジュールをあらかじめいくつか立てておこう
③食べる回数と量を減らそう
④あなたに関係のないニュースを追うのは一切やめよう
⑤自宅で運動しよう
以上です。では、本編に入っていきましょう。
①自分の価値観を明確にし、それにそぐわない行動を一切やめ、大切なことに時間をかける。
行きたくもない飲み会に参加しない。友達に誘われたからといって、やりたくないことはきちんと断る。重要なのはあくまで、あなたにとって価値のないことを見極めることです。他人からはいくら無駄に見えることでも、あなたにとって重要なことなら、いくらでも時間を使えばよいのです。そもそも、そういった時間を確保するために時間術というのはあるものなのですから。
私の場合であれば、睡眠第一なので、夜の集まりという時点でほぼ断ります。
②見栄を張るのは一切やめる。
はっきり言って、周りが見ているのはあなたが身に着けている物だけで、あなた自身のことはほとんど気にしていません。さらに世の中、上には上があります。見栄を張る勝負をしたら、スティーブ・ジョブズやウォーレン・バフェットなどには到底かなうはずもないでしょう。そもそも、そういった人たちは、非常に質素な暮らしをしています。一生かけてもどうやったって使いきれないお金を持っている人たちですらそうなのです。つまりは、自己成長や人とのつながりといった、非地位財を追求する暮らしこそがあなたを真の意味で幸福へと導いてくれるということなのです。
③晴れの日のスケジュール、雨の日のスケジュールをそれぞれ作っておく。
晴耕雨読。天候などは、自分ではコントロールできない事なのですから、臨機応変に対応しましょう。
④1日1食または、2食にし、食べる量を減らす。
最初に断っておきますが、時短とは言えども、1食1食にかける時間は、十分に確保しなければなりません。丸のみなどはもってのほかです。しっかりとよく噛んで食べましょう。
ここで申し上げているのは、現代人が、おしなべて食べすぎであるということです。なぜなら、1日3食というのは元々、肉体労働などに従事する人たちの習慣だからです。ゆえに、デスクワークばかりになってうごかなくなった現代人が3食食べるというのは、それだけで食べすぎなのです。
私自身の場合は、原則夕食を摂らないと決めています。しかし、食べたいときは思いっきり食べます。食べたいものもろくに食べられずに長生きしても仕方ないと思っていますので。
(原則はあくまで原則です。)
※ご高齢の方などは例外です。栄養が不足してしまうことのほうが問題ですから、意識的に多く食べるよう心がけましょう。ミートファースト(肉から食べる)がおすすめです。
⑤ニュースなどを一切追わない
既に起こってしまったことや、気の毒ではあっても、私やあなたにはどうしようもない問題ばかりが流されているからです。人はポジティブなことより、ネガティブなものに注目しやすいという特徴があります。なので、ニュースなどにはネガティブなものが多いのです。どうしようもないうえにそもそも、暗い話題ばかり。一体、そのようなものを見てどうするのですか?私の場合は、新聞は一切とっておらず、TV自体ほとんど見ません。
⑥自宅または自分自身をジムにする。
これならば、ジムに行くまでの時間がなくせます。
部屋が狭くなるのと、お金がかかるというデメリットがあるのでよく考えたほうがいいかもしれません。私の場合であれば、ジムに行くのが面倒くさくて運動で挫折したので、この方法があっていました。
自分自身をジムにするというのは、自重のみを使ってトレーニングするという意味です。これならお金もかからずどこでもできるので、究極の解決策かもしれませんね。(まあ、それでも懸垂バーなど、最低限買うべきものはあるとは思いますが)
今回は以上です。お付き合いくださりありがとうございました。