#2「死にたい」と闘う毎日@転職後の適応障害ログ
メンタル状態が良くなったり、多少回復したかな…と思えば悪くなったりを繰り返しています。
仕事が原因で適応障害になったことがある方には理解していただけることが多いと思うのですが、なんか曜日によって体の重さが全然違うんですよね。
私の場合、まだ軽いのは金曜〜土曜の朝だけ。
そこからどんどん重くなっていき、日曜の夜にMAXで体が重くなります。
そこから月曜はずっと倦怠感がひどく、火曜〜木曜はまぁまだマシ程度になり、金曜朝はちょっとだけ心が軽い…といった感じのサイクルです。
日曜の憂鬱感があまりにも強く、布団から出ることができないなんてこともザラです。
ずっとどうにかならないものかと悩んでいるのですが、なかなかどうすることもならない現状。
心療内科で処方された抗不安剤(トリンテリックス)を飲んでみるも、副作用の吐き気が強く出てしまい、余計に体調が悪くなってしまう始末…
未だ解決方法が見つかりません。
ちなみに、2回目の適応障害の時もこの症状がひどく、その時は「社会人は全員日曜の夜が辛い、自分だけがこうなわけではない」と思っていました。
なので、軽い気持ちでその時付き合っていた彼氏に相談したら「仕事の前日が辛いのはわかるけど、ずっと憂鬱な気持ちになったり涙が止まらなくなったりまではなかなかない」と言われ、「あっこれってヤバいんだ!」と気がつきました。
もう二度とこんな思いはしたくないと思っていましたが、また適応障害を起こしてしまい同じ状況で苦しんでいます。
消耗する精神と、靄がかかったような頭。
最近は過食気味にもなっていて、料理をする気力がない→ちょっと遠いスーパーに行く気力もない→会社終わりにコンビニへ→もうどうなってもどうでもいいのでジャンクフードを胃がパンパンになるまで詰め込む。
という傾向まで現れ始めました。
部屋はなんとか土曜に気合いで片付けているので、昔みたいに放置した食べ物から虫が湧く…なんてことは起きずに済んでいます。
これが、適応障害と診断を受けてから3ヶ月程度経った私の現状です。
自分に合った仕事内容かどうかを、入社前に吟味することは本当に大事です。
今、なるべく薬で治療したくないので、カウンセリング主体で診察してくれるような心療内科を今探していて、問い合わせをしているところです。
もし無事に予約できたら、そのこともログで書けたらな、と思います。
ちなみにこのログは、ありのままの自分の状態を文章に走り書きしてなんとか心を落ち着かせるために始めたものなので、うまく何かを伝えようというよりかは、適応障害ってこんな感じになるんだ…もしくは、同じ適応障害で苦しんでいる同志がいるんだ…みたいな心持ちで見てもらえると嬉しいです。
そして、話が脱線してしまうのですが、「心療内科に行っている」とか「休職している」と聞くと、身構えてしまうというか「えっこの人大丈夫なの!?」と思う方が多いと思います。
なかには「甘えだ」という意見もあるでしょう。
私は風邪や怪我と同じように「適応障害とは誰しもがなる可能性のあるもの」くらいの認識になってほしいな、と時々思います。
長い人生において、躓いて立ち上がれないような期間があってもいいんじゃないかと思うので、今苦しんでいる方もどこか心の片隅でそういう認識を持ってくれたらうれしいです。
とりあえず、私は心療内科を探しつつなんとか来週も生き抜こうと思います。
会社に行けたら、それだけで「偉い!」がスローガンです。
それでは!