yuzzzz@生きるの下手哲学

適応障害から2回生還し、自分なりの生き方を掴んだ気がするアラサー。と、思いきやまた適応障害になったアラサー。 アイコンイラスト/ノーコピーライトガール様

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適応障害から2回生還し、自分なりの生き方を掴んだ気がするアラサー。と、思いきやまた適応障害になったアラサー。 アイコンイラスト/ノーコピーライトガール様

最近の記事

「死にたい」と闘う毎日@転職後の適応障害ログ

転職に、大失敗しました。 過去に2回仕事が原因で適応障害になったことがある私ですが、また転職先で適応障害になってしまいました。 1回目も2回目も仕事内容の不一致が原因でしたが、あろうことか今回も同じ理由です。 あれだけ自分に合う仕事を見つけることが大切、会社に依存しないと決意したなどと発信してきたのにも関わらず、またやらかしてしまいました。 ライティングのスキルアップのために転職をしましたが、面接時のすり合わせが足りなかったのか、自分が想像していた仕事内容と大幅にズレ

    • あなたが覚えられないと悩んでいるその仕事、マニュアルはありますか?

      仕事ができないのは必ずしも当人の能力不足だけではないと思っています。 私はいわゆるADHD(診断済)で、その特性なのかはわかりませんが断片的に仕事を教えてもらうことが苦手です。 というのも、一連の流れをバラバラの時系列で部分的に教えられても恥ずかしながら必死にメモを取って反芻してもなかなか覚えられず、数日後に「結局アレって何だったんだっけ?」とよくなります。 これをなんとなく"一生懸命記憶喪失"と勝手にそう呼んでいます(笑) 細かいルールなんかも、ちょこちょことその場

      • 追いかけるだけの恋愛とはオサラバしよう

        何気に私は恋愛系のnoteを書くのは初めてで、少しだけ気恥ずかしい思いをしながら文字を打っています笑 (リアルでもいわゆる恋バナが苦手です) (恋バナってもう死語?) ただ、このnoteは、ちっぽけな何も取り柄がないような人間でも、自伝のようなものを残しておきたい、自分なりの処世術や哲学のようなものを語りたい、と思って始めたので、やはり恋愛を語らずにはいられないと思い、この記事を書くことにしました。 さて。 私はかつて、彼氏のことが好きすぎるあまり、彼氏が全てになる女でし

        • "鋭利さ"を持っておくことの大切さ

          人から言われたことや、自分の身に起こったこと、自分を取り巻く環境…すべてをありのまま受け入れてしまっていいほど、 世の中は綺麗ではありません。 悪意を持って発言をする人、自分の機嫌次第で平気で人格否定をしてくる人、アドバイスをしているようで馬鹿にしかしていない人。 それらは自分の成長を妨げてくる、受け入れなくてもいい人たちです。 どうしてこういう考え方になったのかというと、私は子供の頃からかなり大人しい性格で、上手く集団生活に馴染めませんでした。 小学校中学年の頃、ク

          明日仕事に行きたくないあなたへ

          三連休最終日の深夜は本当に辛い。 何時間後には会社に行かないといけない…とまだタスクが残っているのに、永遠とスマホを見て逃げてしまったりする。 最近私はあまりにもこの現象から立ち直るために、こう考えるようにした。 「最悪、仮病という手もある」 ………と(笑) いや、もちろん良くないことではあるのだが、できなくはない手段だ。 私たちは地下で強制労働をさせられているわけではないはずなので、行きたくないなら、行かないという選択肢だって取れる。 でも、そこまで考えると「いや

          明日仕事に行きたくないあなたへ

          ADHDって普通のことじゃない?と思った話

          注意欠損、得意・不得意の凹凸、疲れやすさ。 それらが原因で20代前半は本当に苦労した。 レジで間違えてお釣り1万円返しちゃったり、いつまで経っても簡単な作業の手順が覚えられなかったり。 今ではかなり意識をして対策をするようになり、なんとか注意力が必要な仕事でも一般レベルにはこなせるようになった。と思う。 自分がADHDであるということは、心療内科の検査でわかり、かなり落胆した反面、「この辛さに明確な理由があったんだ」と妙に納得して安心した。 凹凸を完全になくすことはで

          ADHDって普通のことじゃない?と思った話

          拝啓、憎くて仕方なかった奨学金へ

          奨学金という名の借金を背負って大人になってしまった。 そしてその返済は今も終わっていない。 そこに対する絶望というよりかは、過去の学歴を消してしまいたいという気持ちの方が、私は大きい。 将来をきちんと考えずに"夢を叶えたい!"みたいなおちゃらけた気持ちで専門学校に入り、いとも簡単に大卒カードを捨てたこと。 自分のことなのに、よく考えなかったこと。 専門学校で取った資格はどう考えても適正のない職業だったこと。 本当は語学系の大学に行ってみたいという気持ちもあったのに、親

          拝啓、憎くて仕方なかった奨学金へ

          転職回数4回の27歳が考える、面接との向き合い方

          まずはじめに、私は転職に対して後ろめたい気持ちは一切ありません。 というのも、自分自身のやりたいことをより明確にして、今よりも良い環境に行くためには、ある程度のトライアンドエラーが必要だと考えているからです。 「この年齢でこんなに転職回数が多い自分が恥ずかしい…」 「きっと新しい会社の面接を受けても落ちてしまうだろう」 そういった気持ちは面接官に見透かされてしまいます。 4回の転職の中で、私はたくさんの企業に落ちてきました。 それは実力が足りないことや、学歴、職歴

          転職回数4回の27歳が考える、面接との向き合い方

          人生って思っていたより楽しかったみたい

          本当に自分のやりたいことを見つけられると、一気にイージーモードになる。 はじめまして。 私は動物看護師の学校を出て、 約1年間ペットショップで働くも適応障害になり、その後フリーターを経て営業職をやるも、またもや適応障害になり…とそこそこ"何をやっても上手くいかない"停滞感をこれまでの社会人生活で味わってきました。 何をすればいいのか本気で分からなくなった時、休職中に藁にもすがる思いで広告系会社に転職。 何かを売ること自体よりも、生み出すことの方がよっぽど適性があることに

          人生って思っていたより楽しかったみたい

          INTJは大人になってからの方が圧倒的に楽

          MBTI診断を受けると基本INTJばかり出る、ごりごりのINTJ人間である私の経験上、 INTJは99.9999%くらいの確率で灰色の学生時代を過ごしたと思う。(違ってたらすみません) 例えば、 ・意味の無い体育祭や文化祭に嫌気がさす ・団体行動がキツすぎて病む ・みんな仲良くしようぜ!みたいなノリが無理 ・興味のない話題について行けず、周囲と上手くやれない これらはINTJなら、少しだけでも思い当たる節があるだろう。 そう。 独立精神旺盛で無駄が嫌いで、知識欲が旺盛な

          INTJは大人になってからの方が圧倒的に楽

          後輩から好かれる人間になりたい #日記2

          歳を重ねれば重ねるほど思う。 自分よりも社歴が長い人に好かれるのはとても簡単。 その人のすごいところを褒めて、その人の教えを忠実に守る。 先輩が男性なら時々頼って、女性なら駄目な部分を時々見せて、相手を安心させる。 少し知恵を絞ればなんとかなる話だ。 けれど、後輩から好かれる、なると話がガラッと変わってくる。 背中を見せる必要がある。 それは取り繕ったものや、惰性から来るものだと見透かされてしまう。 だから、もっと本質的な人間力が試される。 自分より後に入ってきた人

          後輩から好かれる人間になりたい #日記2

          今日という日は、もう二度と訪れない日だから

          だから私は日記を書くことに決めた。 ✎‎𓂃𓈒𓏸 昔からコメダ珈琲が大好きだ。 高校生の時、初めて来店してアイスココアを頼んだ時の衝撃が未だに忘れられない。 店内はいたって日本の純喫茶。 それなのに、アメリカのファースト店に迷いこんだかのようなBIGサイズ。 あまりにも不似合いな光景に、脳の処理が追いつかずに「????」と、アイスココアをまるで珍獣でも見るかのような表情でしばらく眺めてしまった。 出身が田舎なため、その時行った店舗が記念すべき県内での1号店だった。未知

          今日という日は、もう二度と訪れない日だから

          "ズレてるよね"と言われない場所こそが居場所なのかも

          ふと、仕事中にそう思った。 高校生の頃、親しかった人数名から 「ズレてるよね」「変わってるよね」 よくそう言われていた。 普通にしているはずなのに、周りとうまく噛み合わない感覚。 確かに私の趣味や考え方は、他の子と違っている部分が多かったかもしれないが、そこに女性ならではの"嫌味な感じ"が含まれていたことから、真剣に悩んでいた。 そして、数年後。 社会人になってから、3社目に入った営業会社。 体育会系の空気に馴染めないながらも、頑張って飲み会に参加していた私はまたもや

          "ズレてるよね"と言われない場所こそが居場所なのかも

          許せなかった面接

          こんな経験がある。 当時働いていた企業と同業種の会社をエントリーし、書類審査が通った。 ずっと憧れていた会社なだけあり、それはもう嬉しかった。 そうしてウキウキで受けたWeb面接当日。 今思えば私は浮かれていた。 浮かれすぎていたのだ。 "在籍中の会社で身についたこと" "そこから更に伸ばしていきたいこと" "御社をスキルアップの場として選んだ理由" そんなキラキラ系志望動機ばかり考えていた。 己の過去のことなんぞ、忘れてしまったかのように。 弾丸のように浴びせられ

          適応障害だった頃を振り返ってみる

          ※汚部屋に関してなど汚い表現が出てきます。 社会人1年目。 たった徒歩数分の距離にあるコンビニに行くことが出来ず、水道料金未納で2回水道を停められた。 部屋のゴミを捨てることが出来ず、仕事に行く前に意を決して捨てに行き、その際に服に汁がつき、職場の方々に「変な臭いがする」と言われた。 お風呂場の排水溝が詰まり、水が流れないため、常にバスルームには足首まで浸かるくらい床に水が張っていた。 家に帰ってからあまりの疲労感からお風呂/シャワーに入れず、いつもそのまま寝て朝慌

          適応障害だった頃を振り返ってみる

          SNSに蔓延る哲学が、私を生きにくくしていると気が付いた日

          今こそ、SNSとの向き合い方を考え直してみるべきなのかもしれない。 みなさんこんにちは。 どうも気分が落ち込んでしまっている時、 なにかに悩んだまま進めない日々を過ごしている時。 なんとなくX(旧:Twitter)を開いて、そこに答えがあるかのようにぼうっと眺めてしまう時ありませんか。 タイムラインに表示されるのは、 「こうしたら生きやすくなった」 「この考え方がおすすめ」 などの、人の数だけ存在する数々の主張たち。 これを見ていれば、見ているだけで自分の人生が好転す

          SNSに蔓延る哲学が、私を生きにくくしていると気が付いた日