アヒルさん

仕事を辞めて、はや一年。毎日、クリエイティブな主婦しています。最近、NHKのクローズア…

アヒルさん

仕事を辞めて、はや一年。毎日、クリエイティブな主婦しています。最近、NHKのクローズアップ現代見て、自分はFIRE(経済的自立、早期リタイア)であったと実感。経済的自立といっても、貧乏な生活を送ってはいますが、自由人です。時間があるので、アウトプットも必要とNOTEはじめました。

最近の記事

ボッチ旅、いいこと、辛いこと、寂しいこと、最高にハッピーなこと、素晴らしい人たちとの出会い、寒さに震えたこと、風を感じること、いろいろ経験してきた。正直、今は辛い、だから辛いことばかり考えてしまう。そんなとき、ああ、いいことも沢山出会ったよなと思い出すことにする。

    • イギリス旅〜マジ、エクセントリックなおばちゃんと出会いました

      旅に出ると、いろんな人と出会います。それが、旅の醍醐味であるとも言えましょう。とりわけ、一人旅でドミトリーを利用すると、奇妙な人たちに出会う機会が多い…ような気がします。 今回も強烈なおばちゃんと出会いました。どんな枠にもあてはまらない、今まで会ったこともない強烈な個性のおばちゃんでした。彼女は60代のアメリカ人、とてもきれいな英語を話す元医者です。数年前にリタイアし、この5〜6年は旅をしているとのことでした。彼女の容貌は、ハンターxハンターのセンリツさんのイメージです。ハ

      • イギリス旅〜腹が出てきた

        イギリスに来て、早11日目。ロンドンに5日、マンチェスターに1日滞在して、湖水地方に移動しました。湖水地方で5日目を迎えます。 ここでは、毎日、健康的な生活を送ってます。よく歩き、甘い物を食べません。イギリスはほんとに物価が高くて、宿泊、食事、交通費だけで1日1万円近くかかります。宿泊代は安いところを押さえていますが、食事が高い。ランチは抑えても2000円から3000円くらいはかかってしまいます。例えば、上の写真の羊のハンバーガーは19ポンド、ビール半パイントを付けると22

        • イギリス旅〜食事で体調を整える

          ロンドンに来て、安宿に泊まって3日目、理想的な食生活が整ってきた。 バジェット・トラベラーにとって、旅の間、いろんなモノを見たいし、経験したいから、削れるとしたら食事。ロンドンの食事はとても高い。でも、無理して削ると旅の楽しみも減るし、体調も悪くなるので、なるべく安く済ませながら、満足する食生活を試行してきた。 たどり着いた方法は、宿の朝ごはん(食べ放題)を中心として、足りない栄養をあとの食事で補うこと。満足感も得られないといけないので、例外的に贅沢をする日も考える。 今

        ボッチ旅、いいこと、辛いこと、寂しいこと、最高にハッピーなこと、素晴らしい人たちとの出会い、寒さに震えたこと、風を感じること、いろいろ経験してきた。正直、今は辛い、だから辛いことばかり考えてしまう。そんなとき、ああ、いいことも沢山出会ったよなと思い出すことにする。

          イギリス旅〜寝られないよ編

          ロンドンに来て3日目の朝を迎えます。どこでも寝られる私は、旅費を浮かすために、安いドミトリーに泊まってます。普通は、普通に寝てるんだけど、ドミトリー利用史上最大のイビキと寝言の攻撃に苦しんでます。2段ベッドの下から地響きのようなイビキ、そして時々寝言(English)あ~、寝られないとスマホをいじりはじめたら、今度は違う方向から巨大なイビキの攻撃😖それに、私の階下の人も起こされたようで、モゾモゾ動き出しました。でも、正直、あんたのイビキの方がうるさかったし…私を苦しめたコイツ

          イギリス旅〜寝られないよ編

          もう令和なんだからね

          今朝、友だちとラインで、ちょっとした議論をした。 私は今、隠居の身分ですが、もともと写真を撮ったり、絵を書いたり、料理を作ったりと創作することが好きなようで(もちろん、こんな風に軽い文章を書くことも好きです)、最近は時間があるものだから、料理したものやインテリアで部屋を飾った様子や出かけて行って気に入った風景・場所などを写真に撮ってSNSに投稿したりしています。そういったSNSを見ていない友人にラインで2つの写真を送ってみた。 以前から、その友人は私をとても褒めて、甘やか

          もう令和なんだからね

          生きてるって

          4年ぶりの逗子の花火大会行ってきました。花火はすごかった。いろんな花火を見ているわけではないけれど、4年ぶりの逗子の花火大会は気合が入っていました。可愛らしい花火もたくさん上がり、毎年恒例の愛の告白メッセージが読まれたり、ローカルな楽しみも満載。海上花火は打ち上げるだけでなく、水際の演出も美しく、素晴らしい。選曲もよく、最後には、おばちゃんにもわかる宇多田、桑田と続いて、フィナーレはドボルザークの新世界でした。ほんとにお見事。心から感動しました。 花火終わって、居酒屋で飲ん

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          ナイロビの蜂とコロナワクチン

          イギリスの作家、ジョン・ル・カレの『ナイロビの蜂』(原題:The Constant Gardener)を読んだ。衝撃的な本だった。この作品は2005年に映画化され公開されたとき、興味があったが、見る機会がなかったものだった。そんなことを思い出しながら、なんとなく読み始めたが、内容があまりに衝撃的すぎた。 製薬会社の悪事や国連や援助関係者のアフリカでの実態など、フィクションでありながらも、あるあると思わせられる状況が綴られている。作者は大変シビアな目をしている。私もアフリカを

          ナイロビの蜂とコロナワクチン

          Creativity

          クリエイティビティ、創造性というものは、暇でないと生まれて来ないように思う。 最近、暇だ。だから、いろいろ考えるし、日常生活をもっと便利する方法やシステムなどに考えをめぐらしていることがある。ネットなどで、そのための情報も収集しようとする。本もたくさん読める。そんな時間がある。情報収集して、分析して、考えをめぐらし、何かいいアイディアが思いついたら、実践、トライアルまでできる。この一連の作業は暇な人しかできないのではないかと思う。 日常生活で、お暇な人は、暇だ、暇だと嘆い

          珈琲の残り香

          朝起きて、昨夜遅くまで、ゴロゴロしていた部屋のドアを開けたら、珈琲の香りがふわっと漂っていた。 昨夜、食器を片付けないままにしておいたからだ。だらしないけど、土曜日の休日の朝はこれもいいのかな、と思う。雨の日だし、気だるい朝、珈琲の残り香がなんとなく幸せな気分にしてくれる。 さあ、今日も新しい一日をはじめようと、重い身体は考えはじめる。ゆっくりと目覚めはじめる。 まずは、珈琲を入れよう。

          珈琲の残り香

          雨音

          朝から雨が降っている。 雨音と鳥のさえずりは甘い音楽を奏でる。ベッドの中でつい耳を傾けてしまう。 坂本龍一さんはこんな風に記した。 本来、風が吹き抜ける音に耳を済ませるだけでも十分に美しさを味わえるのに、我々は音楽を作り続けてきました。「自然には敵わない」という前提を認めつつ、そこに二つ三つ、自分の音を足して楽しむ権利はあるんじゃないかと。(『ぼくはあと何回、満月をみるだろう(3回)』) 彼には音楽を作る天賦の才があるから、自然の音に、自分のメロディを足したくなるのだろう