イギリス旅〜食事で体調を整える
ロンドンに来て、安宿に泊まって3日目、理想的な食生活が整ってきた。
バジェット・トラベラーにとって、旅の間、いろんなモノを見たいし、経験したいから、削れるとしたら食事。ロンドンの食事はとても高い。でも、無理して削ると旅の楽しみも減るし、体調も悪くなるので、なるべく安く済ませながら、満足する食生活を試行してきた。
たどり着いた方法は、宿の朝ごはん(食べ放題)を中心として、足りない栄養をあとの食事で補うこと。満足感も得られないといけないので、例外的に贅沢をする日も考える。
今いる宿の朝ごはんは、残念なことにコンチネンタルだから、イギリスの朝ごはんに必ずや登場する豆のトマト煮込み、卵、ベーコン、ソーセージがない。これまで2回食事をしたが、基本、食パン、クロワッサン、菓子パン、ジュース、ミルク、シリアル、ヨーグルト、コーヒー、紅茶など。嬉しいのは、食べ放題、飲み放題であること。クロワッサンやチョコレート入りのクロワッサンなどはとても美味しいし、チーズやハムも上質で、トーストに挟んだらたまらない。
朝ごはんで野菜だけが不足しているので、ランチはパスタなどが入った野菜サラダ(スーパーやカフェにある)やスープとパンなどの比較的安いメニューを注文する。夜は、倹約するときは朝くすねた果物やお茶だけ、贅沢する日はパプでローカルフードを味わったりしている。高いレストランはまず、入りません。一人で入っても寂しいし、チップ払わないといけないと思うと気が重い。
日中はとにかくよく歩いているし、お金ないから、おやつ買わないし(一回、安価なチップスなんて買ってしまうと癖になりそうだから、手を出さないでいる)。
マクドナルドとかその他ファーストフードショップもあるけれど、せっかく、イギリスに来たのだから、ローカル色の強い店に入りたいと思う。私が好きなのは各地にあるパブの他に、博物館や美術館などのカフェ。こちらは安心会計だし、とても雰囲気のよいところがある。
こうやって、食事にメリハリをつけながら、体調管理しています。
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