10/20 (日) Asiaweek相席食堂
10月20日(日)、大阪いばらきキャンパスで行われたAsiaweekに、相席食堂は植物性食品を使用した餃子を販売しました。
◎Asiaweekとは?
2015年のOIC開学以降、秋学期に「アジアのゲートウェイ」を目指す教学展開およびキャンパス創造を広く発信していくことを目的とし、国際交流や異文化理解といった趣旨を踏まえつつ、地域・社会と大学が繋がる交流イベントとして実施しました。
当日は天候にも恵まれ、屋内外70を超える出展・出演団体による企画が行われ、約5,000名の市民の方々にお楽しみいただきました。
◎植物性食品を使った餃子
サステーブルでは、特定原材料不使用、ヴィ―ガン対応の植物性餃子を販売しました。目標の120食を売り切ることは惜しくも出来ませんでしたが、たくさんの方に植物性の餃子を味わっていただくことが出来ました
◎サステーブルメンバーの感想
【良かった点】
お世話になった方々に挨拶できた。
未来人財の団体に宣伝し、多く販売できた。
役割分担がうまくいき、迅速に提供できた。
午後からの入場でも多くの来場者に購入していただけた。
強風の中でもチームで頑張り、楽しく活動できた。
100食以上販売し、植物性食品を伝えることができた。
【改善点】
企画の把握不足(整理券、餃子の作り方・提供)。
待ち時間の発生。
休憩シフトの管理ミス。
売上個数の正確な把握の必要性。
リーダー任せで役割把握不足。
食材の制限で味の優先が難しい。
餃子の包み方や焼き方の改善。
効率的な作業ができなかった。
焼く工程での焦げや火力調整の難しさ。
◎来てくださったお客さんの感想
【よかった点】
大豆ミートと野菜を使った餃子が好評だった。
ヒンドゥー教の人にも提供できた。
食感と味が美味しいと評価された。
【改善点】
がっつり餃子を求める人には物足りなかった。具が足りなかった。
待ち時間が長く、キャンセルが多かった。デジタル整理券が必要。
ヘルシーな餃子としてのギャップに驚いた。
餃子が焦げていた。
餃子の端が閉じていないと食べづらい。
野菜の水分が多い。
大豆ミートの臭みがあった。
醤油がもう少し欲しい。
◎その他
整理券が風で飛んだため、針に通しておくべきだった。
混雑時に整理券の番号が分からなくなり、お客さんを待たせてしまった。
焼き置きとお客さんの人数を合わせると効率的。
ヴィーガン餃子の説明が必要だった。
特殊な食材で値段が高くなった。
隣に水餃子のお店があり、おいしさの違いが伝わりにくかった。
保健所の基準をクリアするため、理想の餃子の形とは異なった。
◎今後の予定
食べ比べを通して、来場者の方に植物性食品の美味しさや可能性を実感していただけるような企画を現在検討中です。
11月10日には立命館大学びわこ草津キャンパスで開催されるBKCウェルカムデーに出店し、植物性と動物性の2種類のさつまいもパンケーキを販売します。来場者の方に食べ比べをしていただき、植物性食品のおいしさや可能性を実感してもらいたいです。
また、12月1日に同じくびわこ草津キャンパスで開催されるBKC学祭にも出店し、大豆ミートを使用したキーマカレーを販売します。9月28日にPanasonic草津拠点で開催されたオータムフェスタ2024で販売したキーマカレーを改善し、さらに来場者の方に「美味しい!」と思っていただけるカレーを販売したいです。
参考文献
アジアとつながる国際交流フェスタ「Asia Week 2024」を開催 |立命館大学