「学校の先生になりなよ」……か、
どうも、あさりです。
今日は妹の授業参観に行って、お世話になった小学校の先生たちに会ってきました。
最近頻繁に行き過ぎてもう特別感がなくなってきてしまっています。
あ、そうそう前の日記で書いた今年辞めるかもって先生なんですけど……
(ぼくのはるやすみはめんどくさくてタイトルにつけてないや。(・ωく)テヘペロ けど、マガジンにちゃんとまとめてはありますよ。)
新学期になって、辞めたのかと思ったら………
辞めてませんでした。
嘘は良くないなぁ~
しかも、妹のクラスの担任だし。
でも、良かったです。今年中はまだ小学校行けば会えるので。
今日の授業は算数でしたね。
割り算の式になる問題を作ろう!というのをやってました。
せっかくなので、僕も作ってみるか。
登場する物を変えなければ、基本的には2パターンです。
50÷10の式になるやつを作ります。
じゃあ、そうだな…
瓦が50枚あるとします。
50枚の瓦を10人で同じ数ずつ
「やーー!」と割ります。(きんに君を憑依させるんだ)
一人何枚割ることになるでしょう?
これがパターン1。
次は、
50枚の瓦があります。
一人10枚ずつ「やーー!」と割ると、
何人で全部割ることになるでしょう?
これがパターン2。
50(枚) ÷ 10(人) =5(枚)
50(枚) ÷ 10(枚) =5(人)
の違いですね。
後ろ2つを入れ替えればいい。
賢い子はこれに気づくんだろうな、きっと。
茶番はこの辺にして、
こんなことを考えていたら、授業が終わり教室から出てきた先生に話しかけられたんです。
「あなた、学校の先生になりなよ。」
って。
「教員免許取ったらなれっから!」
そんな簡単に言わないで欲しいっすね~
教える人になるにはそれ相応の勉強しないとなれないんですよー
けど、興味がないわけではない。
実際、小6の頃に書いた卒業文集には
「学校の先生になりたい。」
と書きました。
小6の担任の先生にはとてもお世話になった、とっても助けられたから。(今回の妹の担任の先生とは別、今回の先生にもめっちゃお世話になったけどね。)
僕が起きて学校に行けないから、わざわざ家まで車で迎えに来てくれたり。
目覚ましのミンティア買ってきてくれたり。
(皆には内緒ね、って言われた。)
そんな、生徒を助けられる先生になりたいって書いた。
その下書きを提出したら先生に呼び出されて、
そしたら、
「先生、泣いちゃいました。」って言われて。
卒業文集の一番最初のページに僕のが載ってたっけ。
思い出したら泣きそうになってきた…
小学校、中学校と、これだけお世話になって、恩返しも兼ねて学校の先生になれたら、最高でしょうけどね。
だけど、僕は先生が泣いてくれたから僕はこうやって文字で相手の感情を動かすことが出来ると知って、この「文字」の可能性のほうが今は興味があるんですよね。
僕の書いた文章で面白かったとか、感動したとか言ってくれるの嬉しいからさ。
もっと文字の可能性を探っていきたい。
僕の探求心をくすぐっているのは残念ながら今はこっちなんだ先生。ごめんね。
学校の先生は頭のすみに入れておくけど。
なので、明日も日記を書き続けます。
うん、終わり!
オチはなんかすっきりしないけど!
それじゃ、今回はこの辺で。
(⌒0⌒)/~~