泣きたい夜、眠れない人への10個の対処法
人生、誰だって泣きたい夜はあるもんです。
ぐるぐる悩みのループに入ってどうにもならない時、苦しいとき、眠れないとき、色々な方法で抜け出した私の対処法を披露したいとおもいます。ただのシロート意見ですので軽い気持ちでやってみてください。
①身体と心の状態を把握する
これ、結構大事なポイントです。
自分は今『どこかが痛い』のか、『ただ意味もなくイライラする』のか、『嫌なことがあって泣きたい』のか、『将来の不安で胸が苦しい』のか、自分を俯瞰で見てください。あたかも大事な大事な人が、近くで泣いたり痛がっているように自分をじっと『見て』ください。どうでしょうか?
その状態を見たら、薬で対処出来る場合は薬を飲みましょう。イライラやモヤモヤがおさまらないときは、PMS症状かもしれませんし、更年期症状かもしれません。低気圧によるイライラかもしれません。心当たりがある症状であれば、『自分は〜という症状によってイライラしているんだなー』と認めてください。大事な人と喧嘩して辛い人はすぐに謝ってください(笑)
同居している人にも周知してみてください。『私は今こういう理由でイライラしているから、あたったらごめん。嫌なら近付かないで』と言っておくだけで感情的な喧嘩が減ります。
②痛みやイライラ、モヤモヤをイメージして消す
目を閉じます。自分の痛みやイライラ、モヤモヤをイメージしてみましょう。トゲトゲしていますか?まるいですか?どのくらいの大きさですか?どんな色をしていますか?自由に想像してみてください。
私が片頭痛で薬を飲んでも痛かったときは、トゲトゲで真っ黒で巨大な痛みのイメージでした。
イメージ、出来たでしょうか?そうしたら、目を閉じたまま、あなたのずーっと先のほうに何でも飲み込んでしまう海が広がっているとします。その海へ、痛みのイメージのモノを、思いっきりスパイクするイメージでふっ飛ばします。あたかもハイキューの日向がスパイクするかのように。そしてそのイメージしたモノが、海へ飲み込まれ消えました。そこまでイメージしてみましょう。
③イメージが小さくなって消えるまで繰り返す
手強い痛みは一回イメージしただけでは消えない場合もあります。余裕があれば消えるまで、なければ小さくなるまで海へと豪快にスパイクしてみましょう。どうでしょうか。①で自分の状態を把握した時よりも状態が良くなっていたら成功です。出来るならばすかさず寝ましょう(笑)
④好きなことをする
ここまでやっても痛みやイライラ、モヤモヤが消えない、眠れないときは、諦めて好きなことをしましょう。私はよく、次の日の朝食用の豪華なサンドイッチを真夜中に作っては満足して眠りについていました。
製菓が得意な人はお菓子を作ったり、本が好きなひとは読書をしたり、スマホゲームが好きな人はゲームしましょう。真夜中に何かをする場合、安全か、物音が近所迷惑じゃないかを考えましょう(ここを考えない方はきっと夜眠れないほどの悩みは抱えない気がします。偏見だったらすみません)
眠れないときに好きなことをするとき、自分を責めたり罪悪感を最初は覚えるかもしれません。
『寝ないで何やってるんだろう』『明日も仕事なのに早く寝なければ』なんて思考がわいてきても、許してあげてください。
『たまにはいいよね』『すぐに寝れなくてもいい』と自分に甘く優しくしてください。
⑤温かい飲み物を飲む(ノンカフェイン)
コーヒーや紅茶、お酒は避けて、温かい牛乳や白湯、ルイボスティーなんかを優雅にゆっくりと飲んでみましょう。胃が温まると眠くなったり、リラックスできます。
⑥泣く
盛大に泣きましょう。感情をあるがままに感じて、感じきりましょう。泣くと目が腫れるのが嫌な人は、目元を保冷剤で冷やしながら泣くといいかも。不安な人は不安を感じきってください。めちゃめちゃ不安ですよね。それを感じてください。(精神疾患のある方はやらないでね。悪化することもあるので)
感じきることで、感情は消化不良を起こさずにすみます。
⑦紙にすべての本音を書いて破いて捨てる
不安なことがあるなら何が不安なのか、何が怒りを与えているのか、何がモヤモヤしたのか、何でも自由です。取り繕わずに描き殴りましょう。罵詈雑言でも大丈夫。書き終わった後にビリビリに破くか、中身を見られない状態にして捨てましょう。(燃やす、という人も中にはいるのですが、火の不始末が怖いので私は燃やしません)
⑧瞑想アプリを活用する
今では良質な無料で出来る瞑想アプリがあります。お好みのアプリを起動して、ガイドにそって簡単な瞑想をして眠るというのもアリです🐜
私のオススメアプリは『寝たまんまヨガ』です。
⑨週2日散歩する
休みの日でも、仕事終わりでもいいです。短い距離でも、10分でも良いです。ゆっくり楽しく散歩してみましょう。好きな場所だとなお良いです。
身体を動かすことで、ストレスが発散されたり、夜に寝つきがよくなります。慣れたら10分ずつでも、歩く時間を伸ばすと良いです。
➉徹夜する
これは最終手段です。次の日が休みの日にやってみましょう。眠気が来るまで徹夜して、次の日の昼間に寝てください。
そして休み明けは、どんなに睡眠時間が短くても頑張って、いつもどおりの時間に早起きしてください。多分すごく眠いし辛いです。それでも早起きしてみてください。そして必ずカーテンを開けて、日の光を浴びましょう。その日の夜は疲れ切って眠れるはずです。
以上10個の策を紹介しました。
眠れない、辛い夜の参考になれば幸いです。
ちなみに私の場合、SNSに気持ちを投稿する(Xなど)、身近な人に相談する、などをしたら余計に気分が晴れず、眠れなくなって悪化しました。人によりけりですが、自分にあった方法を見つけてガンガンアレンジしていって頂きたいです。
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