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【限界#3】会社を休んでメンタルクリニックに行くことを決めた日(帰路編)

こんにちは、お休みマンと申します。
今回は4回目の投稿となります。
この記事を見て頂き、本当にありがとうございます。

この記事では私が、「会社を休んでメンタルクリニックに行くことを決めた日」のお話しをしようと思います。
今回は帰路編になります。
前回の記事の続きとなりますので読んでいない方はぜひ、下記から読んで頂けたら幸いです。


メンタルクリニック後、私はすぐに帰宅する気になれず、駅前のベンチに座っていました。
そこで歩いていく人や通り過ぎていくバスをただぼーっとみていました。
手には診断書を持ったままでした。
明日から3ヶ月も何をすればいいのか?
参画中のプロジェクトに私のことはどのように伝わるのかな?
そんなことを考えていたと思います。
あとは適応障害という病名を聞いて真っ先に浮かんだのが女優の深田恭子さだったので、深田恭子さんのことをスマホで調べていたような記憶があります。

そんなことをしている間に日も暮れて来たので、電車に乗り帰宅することにしました。

私は家族と同居中でしたので、帰って母親に適応障害の診断書をもらったこと、明日から休職することを伝えました。母は何も言わず、
「ゆっくり休めば良いのよ」と言ってくれました。
私はリモートワークで家にいることが多かったので、母も私の異変に気づいていたのでしょう。
こうして私は人生で初めて休職期間に入ったのでした。



最後に適応障害になった私が読者の皆さんに伝えたいことがあります。
私が伝えたいことは
健康を害してまで、やらなければならない仕事はない
ということです。

よく人生は楽しんだもんがちと言われますが、その通りだと思います。
これはいかに人生の中で幸福な時間を多く作れるかという意味だと解釈しています。
しかしこの世界で何かをするためにはお金が必要なのは紛れもない事実です。
その目的を達成する為の手段として「会社に所属してお金を稼ぐ」という選択を多くの人がしています。手取り早いですからね。

ただ何をするにも、自分が心身ともに健康でいなければいけません。
起き上がれない、ご飯が食べられない、お腹がいつも痛い、こんな状態では
働くことも遊ぶことも勉強することもできません。
全ては健康が土台にあり、これよりも重要なことはないのです。
さらに言えば、健康であればいつだってやり直すことができるのです。
会社のために自分をすり減らす必要なんてありません。
今仕事で悩んでいるあなたへ
それは自分の人生を捧げてまでやる必要があるのか、1度立ち止まって考えて貰えたらと思います。


ここまで読んだ頂きありがとうございます。
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