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#23 読書録 新時代の話す力
毎日聞いているvoicy。
そのvoicyの緒方社長の本『新時代の話す力』を読了。
この本を読んだのは、voicyが好きだから!というわけではなくて、
話下手、コミュニケーション下手を自認しているから。
(voicyは大好きですけど!)
親しい友人、あるいは逆に1回限りとわかっている人は平気なのだけど、
親しくもないのにそれなりの期間関係性を持たないといけない等の中途半端な間柄の時にコミュニケーション下手が炸裂する。
この本を読んで漸くわたしのコミュニケーション下手が発動する時は、「相手のことをよく知らない」。だけど、「どこまで近づいていいのかわからない(自分もどこまで近づきたいのかがわからないんだろう)」時だと理解した。
つまりは相手を理解する、それを広範囲に行うことに苦手意識があるのだ。
しかしそんなことをいつまでも言っていては日々を快適には過ごしづらい。
話す力(=コミュニケーション能力)を上げるためのポイントが満載なのがこの本だ。
この本の一番のポイントは『相手を知り、相手に合わせること。それが結果的に自分の伝えたいことが一番伝わるし、お互いに気持ちが良い時間を過ごせる』ということ。
そのために、必要な【伝わる】【聞く】【場を作る】ことを実行する際に、配慮すべきポイントが記載されているのだ。
何から始めるかは読み手次第。
わたしは
【伝わる】自分の経験や知識を言語化して整理しておく(案外できてなかった。。)
【聞く】相手が求める反応を探る
【場を作る】リーダーの場合は、あなたと話せてうれしい!の表現を、メンバーの場合は,うなずきと笑顔
から始めることにした。
この本を読んだ方。あなたはどんなことから始めましたか?