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スピリチュアルを本格的に学びたい人にお勧めの本

スピリチュアル。
という言葉は昨今、広く知れ渡り
今では市民権すら得たように思えます。

一時の大ブームも手伝って、スピリチュアルに興味をもった方も多いことでしょう。

それはそれで結構なことかと思いますが、
どうも最近の傾向を見ていると、

スピリチュアルが
変にエンターテイメント化していたり、
都合良く切り取られていたり、
本来の意味、本質を見失っているようにも
感じます。

挙句には多様なスピ系ビジネスが氾濫し始め
玉石混交のスピ系戦国時代のような有り様。

色々な情報に振り回されて
スピリチュアルはもう、うんざり。
という方も多いです。

しかし、中には
スピリチュアルを真剣に学びたい。
と思っている人も一定数はいるはず。

そういった方々のために、
本格的な学び始めを期に読んでおきたい
お勧めの本を紹介します。

それは、世界三大霊訓の一つである
アラン・カルデックの『霊の書』


ちなみに三大霊訓と言えば、

モーゼスの『霊訓』
『シルバーバーチの霊訓』
オーエンの『ベールの彼方の生活』

を挙げる事もありますが、そんな「格付け」を霊界は全く望んでいないと思われますので人間側が勝手に呼称している番付を気にする必要は全くないでしょう。

私が現在読んでいるのはベールの彼方の生活。
どの本にも言える事ですが、
三大霊訓も読む度に新鮮な学びがあります。


三大霊訓はどれも超がつくほどの名書ですが
本格的なスピリチュアル入門という観点から言えば、アラン・カルデック(カーデック)の『霊の書』が最適ではないかと思います。

これは個人的な見解ですし、翻訳者の違い等を考慮しなければいけませんが、他の3つの三大霊訓よりは比較的読み易いですし、
理解も得やすいと私は感じました。

『霊の書』は1856年が初版で、
いまから170年ほど前の古典になりますが、その内容の素晴らしさ、重厚さ、真実味は、
昨今流行りのスピ系の本とは一線を画すと
言っても過言ではありません。

(他のスピ系の本が怪しい、間違っていると言いたい訳ではありません。あしからず🙏)

もし、少しでも興味をもって頂けたのなら、
ぜひ通読することをお勧めします。

本物のスピリチュアルとは何か、を知る為の
大いなる一助となることでしょう。



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