「朝食抜き」の方が圧倒的によかった自分
断続的断食法?プチ断食?
ダイエットの話?
それはさいご。まずは午前中の体調の話です。
現在は朝食をあえて食べない生活をしていますが、独立した生活を始めてからも数年は、疑うことのない習慣として朝食を食べていました。
「午前中はなんかだるい。午前中は一日のうちで最も高いパフォーマンスを発揮できる時間だ、なんてどこの誰の話?」
ところが朝食を抜いて仕事に行ったその日は、頭がピリピリして、冴えてる感覚がありました。
しばらくはその習慣を続け、とくに不具合やデメリットを感じなかったので、現在もその習慣を引き継いでいます。
午前中は水以外なにも摂取せず、ヨガや読書、軽作業程度の日々です。不都合はありません。
現在は朝食を食べないことの影響を以下のように考えています。
メリット。
1.消化器官や内臓への負荷を軽減できる。
2.朝食の消化のために体の資源を消費する必要がなくなり、脳血流量を自然に維持できる。
3.朝食のことを考える、準備する、食べる、片付けるといった一連のことに使う資源と時間をほかに回せる。
デメリット。
1.昼食後の血糖値が上がりやすくなる。
2.自律神経のリズムが崩れやすくなる。
3.デメリットではないが、成長段階の人間には概ね不向きであろうこと。
良否両論あって不明。もしくは個人差の範疇であろうこと。
1.筋肉量の低下。
2.心臓への影響。
3.午前中のパフォーマンス。
4.ダイエットへの影響。
私には上記1.、4.は影響がないかほぼない。
同じく2.は定期的な医療検査程度では確認できない。そもそも個々の事例云々の話ではない。
同じく3.は明らかにプラスと感じた。
さいごに。
朝食と体重の10年以上の記録と推移。
私は体重維持のためにはさほど時間も労力も割くことがありません。
2010年から体重ほかの計測を続けていますが、その月毎の値も59㎏台から63㎏台で推移し、2018年までは64㎏を越えることもほとんどありませんでした。ピークは2022年6月19日の66.5㎏ですが、これも複数年にわたる病気および症状のため、やむを得ずその維持を放棄していたためです。
現在は2023年1月1日の63.2㎏からの緩やかな下降傾向が減少し、筋トレもしくはヨガの影響が体重以外のところではっきり出ています。
朝食については2011年8月を最後に、それ以降は食べた記録がありませんが、休日に気が向いたときなどは食べていた記憶があります。そして体重については上記のとおりです。
なぜこれを書くかというと、朝食を食べない習慣は個人差を越えてまで、長期的にも短期的にも体重の増減に影響しないのではないかと言いたいためです。
個人差とは、体質、長期的な疾病、朝食以外の生活上の習慣を指します。
ただ単に羅列・一読しただけでも朝食以外の影響が大きいことは想像がつくはずです。
朝食を摂る摂らないなどという話は、個人それぞれの生活や人生における選択です。
はっきりいえば、そんなもの個人の好き勝手にやればいいだけ、です。
食べることはその人間の根幹。
私は他人の意見より、自分の意志に基づく選択をします。