見出し画像

潜在意識と顕在意識

おう、お疲れ
今日も元気でやってるか?

突然だがちょいとイメージして欲しい

君の好きな要素を全て兼ね備えた
めちゃくちゃタイプな女性が目の前にいる

君はその女性と付き合えるだろうか?
その女性を抱くことはできるだろうか?

別にそれが今じゃなくても良い
将来的にはどうだろうか

もし君の心の声が
「いや、俺なんかが付き合えるわけがない」
「俺には無理だ」
と君自身に言い聞かせているようなら
君は生涯その女性をゲットすることは120%ない
断言できる

なぜなら君が君自身を否定しているからだ
これは何も女性関係に限った話ではない

「副業で月10万円稼げるか?」
「ベンチプレス100kg挙げられるか?」
「5キロ痩せられるか?」
「今よりもコミュ力をつけられるか?」

これら全ての問いに対しても
同じことが言える

君の心がNOと言えば一生達成することはできないし
君の心がYESと言えば驚くほど簡単に達成できる

もちろん、できるわけがないと思っていたことを
一時的に成し遂げる人は稀にいる
だが数年経てばまた元の状態に戻ってしまう
ダイエットに成功してリバウンドしてしまうのだ良い例だ

この現象は「引き寄せの法則」と言うもので
君の意識が大きく関わっている
(詳しくは後で説明する)
では意識とは一体なんなのか?


意識とは


意識には潜在意識と顕在意識が存在する
潜在意識とは自分自身が自覚することができない意識のことで
顕在意識とは君自身が実際に判断するときに働く意識のことだ

朝起きてまず
顔を洗うか、トイレに行くか、歯を磨くか
君はいちいち考えたりしないだろう
その決断には潜在意識が働いている

逆に、身支度を整えて
「そうだ、今日は服を買いに行こう」
と決断するときは顕在意識が働いている

この潜在意識と顕在意識の割合はどのくらいだろうか?
ここで次の画像を見て欲しい

上の画像が示す通り
潜在意識がおよそ99%、顕在意識がおよそ1%という比率なのである
人は1日におよそ35,000回もの決断を下すのだが
その99%が実に潜在意識によって無意識に決められている

「よし、今日は頑張るぞ」と意気込んでも
君の潜在意識が
「今日はなんかやる気が出ない」
「明日からまた頑張ればいいや」
と判断してしまうと
君は頑張ることができないのだ

君の目の前にタイプの女性が現れた時も同じで
「あの子を落として見せる!」といくら意気込んでも
君の潜在意識が
「きっと振られて傷つくだけだし」
「どうせ相手にされないし」
と判断してしまうと
君はせっかく出会えたタイプの女性に
声をかけることすらできないのだ

ではこの潜在意識はどのようにして生まれるのか


潜在意識の生まれ方


もう分かっているやつもいると思うが
潜在意識は自分の過去の経験に基づき
蓄積された価値観、思い込み、習慣
などによって形成される

例えば外食に行った時
「今日はすき家にしよう」と至るまでに
君の潜在意識が働いている

過去にすき家に行き
・美味しかった思い出
・安くて提供が早かった思い出
などが君の潜在意識に残っており
それらを組み合わせて総合的にすき家に行くと判断したのだ

すき家の牛丼美味いよな〜


君がタイプの女性を前に尻込みしてしまうのは
君の潜在意識が強烈に作用しているためである

つまり、
君がタイプの女性を抱いたり
コミュ力を上げたり
副業でお金を稼ぐためには
潜在意識を書き換える必要がある

そんなこと可能なのか????


無論、可能である
ここで最初に述べた引き寄せの法則について説明しよう


引き寄せの法則とは

簡単に言うと、引き寄せの法則とは
「お前が強く思えば、お前の願いが叶えられるように物事がうまく引き寄せられる」というものである

つまり、お前が自分自身のことを
・価値のある男
・どんな女も抱ける男
本気で思っていればそれは現実になるということだ

こんな素晴らしい法則が存在していたなんて、、、

ただ、この法則が適用されるのは
本気で」思い込んだ時だけなのである


「本気で思い込む」とは


お前が大金を稼ぎたくて
「俺は大金持ちの男なんだ」と
本気で思い込んだとする

その瞬間からお前は数々の違和感に悩まされるだろう
・なぜ財布にこれだけしかお金がないのか
・なぜこんな安い服を着ているのか
・なぜ高級な料理を食べていないのか
・なぜ高級車に乗っていないのか

あくまでこれは想像に過ぎないのだが
このくらい本気でリアルに想像しなければ意味がない

なぜなら
脳は現実と想像の区別ができないからだ
本気で大金持ちになったと思い込むことにより
お前の「現在の暮らし」と
想像の中の「大金持ちの暮らし」が
脳にとってどちらも現実のものになる

この2つの現実を処理しきれない脳は
本当に現実だと思う方を現実だと思い込む
それにより生み出される数々の違和感を埋めるように
お前は大金持ちになるステップを着々と歩んでいくのである

「稼げていない今の状態はきっと想像に過ぎない」
「なんでこんなに稼げていないんだ?」
と脳が勝手に解決策を考えてくれる
この潜在意識によりお前は無意識に取るべき行動を取ることができる

つまり「本気で」思い込むとは
「頭の中の想像が
現実を超えるほどのリアリティを持つくらい」
思い込むことだと言える


「本気で思い込む」には


本気で思い込む必要性は理解してもらえただろう
ではどうすれば本気で思い込むことができるのだろうか

その手段とは
アファメーション
ビジュアライゼーション

アファメーション( affirmation )とは
簡単に言えば自分自身を肯定することである
「俺は美女を抱けるくらい価値のある男だ」
と繰り返し自分に言い聞かせるのである
ノートに繰り返し書く方法でも良い
そうすることにより、潜在意識に働きかけ
望むべき結果を引き寄せるのである

ビジュアライゼーション ( visualization )とは
お前が成し遂げたいことを頭の中でイメージすることである
ナンパし、ホテルに連れ込んだ美女が
お前に恍惚の表情を浮かべ
あれやこれやと懇願している様子をリアルに想像するのである
そうすることにより引き寄せの法則が発動し
お前はいずれ美女を抱けるようになるだろう

胡散臭いと思うやつもいるだろうが
アスリートはこれを実践している
サッカー選手なら自分が点を決める瞬間を
ボクサーならチャンピオンベルトが巻かれる瞬間を
それぞれ強くイメージしているのである

もしも相手に点を決められる瞬間を
相手にボコボコにされる瞬間を
彼らがイメージしていたら
最初から負けにいってるようなものだ

それほどまでにこの2つの手法は強力なのである
どちらの手法も、本気でリアルに思い込むことにより
現実とのギャップを見えるようにするというのがミソだ

もちろん、この2つのことをすれば
願い事がなんでも叶うというわけではない
1番重要なのは実際に行動することである
行動するまでの足がかりとしてこの2つをぜひ実践してみてほしい

では。





いいなと思ったら応援しよう!