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社労士試験合格後、転職した所感

なんとか無事に新しい勤め先で働いています。
いまは試用期間で、本採用になれば勤め先が社労士会の年会費を負担してくれるそうなので登録しようと考えていますが、いまは試験合格者のままです。要項を読んだ限りでは実務経験は満たしていそうなので登録できそうですが、これで本採用にならなかったら年会費が痛いし…

勤め先は情報の流布に厳しく、事務所の情報、顧客情報はもちろんのことインターネットで社労士として仕事内容を書くこともNGということがわかりました。なので、4月の育児介護休業法の改正が~みたいなことをnoteで書くことも勤務規定に抵触しそうです。(入社してみて、こんな大企業の顧問やっているんだ!と驚いてもいるので、制約が多かったり、事務所としてもかなり慎重なのかな?と感じています)
当面いまの勤め先でしっかり働いていきたいので、社労士としてnoteを運営するということは止めておこうかなと思っています。

もともと、社労士試験・転職活動の備忘録としてはじめたnoteですが、細々と続けていきたいという気持ちはあるので、今後は、
・(一般的な)転職してどうだった?
・共働き子育て世帯の生活
・子どものこと
こういった内容で、日々考えたことなどを書いていきたいと思っています。
※ただまあ、しばらくは新生活で精一杯でなかなか更新できなそうです。

早速、30代半ばで初転職した所感を少し書こうかと。

〈業務の前に社風に慣れるのがしんどい〉


・服装
前職の内勤メンバーはトレーナー×ジーンズ×スニーカーで仕事していても大丈夫でした。若い子だと髪色がかなり明るい子もいたし、ネイルはもちろんネイルストーンががっつりついていても仕事していればOK。
現職はオフィスカジュアルというのか、薄手のニット×テーパードパンツ×パンプスみたいな格好で仕事されている方が多く、着ていく服がない!と何着か購入しました。出産以来、数年ぶりのパンプスは辛い。早くしれっとスニーカーを履きたい。
顧客対応がある日は更にシャツ・ブラウスの上にジャケットを着る格好になりそう。転職活動をしていた際に訪れた他社他事務所も思い返せば同様の感じでしたし、確かスーツ必須のところもあったので、クライアントワークでは当然といえば当然なのでしょう。早くも耐えられるのか不安。
・管理
たとえば、前職で郵便を受け取ったとして、担当者のデスクに置いて声を掛ければOK、なんなら声なんて掛けなくてもOKでしたが、現職では郵便係がすべて封を開け、「いつ、どこから、なんの書類が届いて、誰に渡したか」全部記録を取っています。休みの人のデスクに置きっぱなしなんて言語道断という感じ。これが世の中の一般的なのか?クライアントワークのあるあるなのか?とにかく郵便に限らず何事もきっちりしています。
・ツール
「D社さんは○○っていう勤怠システムを使用していて…」、「E社さんは入退社の連絡はメールでくるけど、マイナンバーは▲▲っていうシステムを通して連絡があるから…」、「F社さんの給与明細UPソフトは…」
???業務で使うツール多すぎないか。
前職では業界用の基幹システムと、Excel、Wordしか利用していませんでした。これもクライアントワークあるあるなんでしょうか。まだ目が見慣れていないからパニックになっているだけで、ちゃんと使えるようになるんだろうか。

…と、主に上記3点で大変さを感じています。社労士業務に入る遥か以前の問題。転職を考えているなら順応性の高い20代のうちに、といわれる理由がわかる気がします。
少しずつ慣れてくるのか、ギブアップしないか、その前に戦力外通告されないだろうか…、また少し時間が経ったら経過を書いていきたいと思います。もしよろしければ気長にお付き合いください。


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