新しいあさが来た希望のあさだ
お腹がすき食べ物を食べて体から排出して、同じように流しテレビを見て、YouTube、 Instagramとコンテンツを消費していく毎日。
インプットしてアウトプットしろと言われて情報の波の中に飛び込む令和。いや台風の中くらいあると言っても過言ではない。
子供の頃からいつも、ずっと思っていたことがあるのですが、消費だけするって割と虚しい。
私から生み出すものって、何かあるのかな?
人間として生きて人間とコミュニケーションをとって、関係を築き数十年。一応社会に揉まれながらなんとか生きてるわけですが、好きな買い物しても、美味しい食べ物食べても、旅行で楽しいとこ行っても、ずーーーっとずっとずっと、何かが足りない。
絵を描く、ものを作るのが大好きだった私は、物心ついた頃からそれをずっとやってたらしい。
大人になった今も、料理やDIYといった工作、イラスト制作やファッション、メイクを楽しむなどして、ありとあらゆる創作、生産する行動を一貫してやっている。
中学、高校、大学と、ずっと絵界隈にいたので、大人になって社会に出てびっくりしたことは、
「世の中は絵を描こうと思わない人が大多数」だということだった。
私にとって創作はそれくらい生活にどっぷり浸かっているものだった。みんなは自己表現したりするのをあまりしないし、恥ずかしいことらしい。
しかし仕事で関わった、近年のZ世代なる10代の皆さんを見ると、SNSで自己発信する力、人と繋がる力がすごい。
アラサー女にはそれが結構嬉しいことに思えた。
10代jkがビーリアルに一緒に映らせてくれた。
今人気のaespaのMVを見たらスーパージゼルタイムをしていた。私の時代の時とは全く違う、新しい表現の時代が来ていると確信した。
今までは時代の最先端を知っている側の立場だったのに、古い時代と新しい時代をまたぐ瞬間を初めて体感したアラサー女なのであった。
2025年はどうなっていくのでしょう。