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専業主婦という言葉に違和感を覚えた瞬間
こういう専業ママは尊敬できるんですよ。
一生懸命、子育てされてます。そして、意外かもしれませんが、こちらの記事のボスママも、ある意味においては一目置いています⇩
私はずいぶん嫌な思いをさせられたのですが、彼女なりの信念があり、熱心なのです。問題は、同じ記事に出てくるこのようなパターンの人たち⇩
「働いたら負け」という価値観の人がいるのも事実で、働き始めたママが「2号落ち」とバカにされるという話を聞いたことがあります。
1号とか2号というのは保育の必要量のことで、ママが専業主婦などで普通に幼稚園に通える子が1号なのです。
ただ、このケースは貧民をバカにするという感じで、この記事のボスママとはタイプ(境遇や思想)が違うので、同列に語るのは少し気が引けます。
ちなみに、1号も2号も3才児以上の話で、私は子どもが1才で職場復帰しているので、3号でした。
確かに、働かなくていいならどんなに楽だろうと思うことがあります。3号とか、本当にしんどいんです。
でも、ロハスキラキラていねいな暮らし大好き系の友人とメールでやりとりしていて「今は専業主婦してる」と返ってきたとき・・・
私はすごく違和感を感じたのです。
専業主婦?
専業農家の主婦バージョンってことだよね??
と、考え込んでしまいました。
でも、定年退職後の同業の大先輩がくださった年賀状に「今は専業主婦してます」と書いてあっても、何の違和感も感じない。
この違いは何なんだろう・・・
そもそも専業主婦という言葉もポジションも昭和に生まれたもので、それ以前は農家の嫁も商家の嫁も「働いていた」、だからでしょうか。
いやいや、専業主婦も立派な仕事。料理に失敗したからといって社会的な責任を負うわけではないけど、大変なことには違いない。
立派な仕事である「主婦業」に「専念」する。
じゃあ主婦業って何。この言葉があるから、家事は女性がするものという思い込みが抜けないの?
ちょっと考えすぎました。
私の違和感の正体は、このへんの記事にあり、私が何を考えているかは、ご想像にお任せします。