生カステラ専門店ができるまで~開業から休業まで~⑤ロゴデザイン問題
物件→探し中
レシピ→依頼中
といった感じでやることリストに少しづつチェックマークがついてきます。
上記と同時期に取り掛かったのは店名、ロゴ、パッケージについての取り組み。
というのも当時全国に何店舗かあった生カステラ専門店の使用している箱はすべてオリジナル。
箱のインパクトや可愛らしさは販促効果も考えるとマストな項目でした。
店名を決めなければロゴが決まらない→ロゴを決めなければパッケージデザインが決まらない。
お店を作る上で大切な店名。
独立を目指してきた方々だと温めてきた店名がある方も多いのかなと思いますが、非常にセンスが問われるポイントだと感じます。
個人的に大の苦手分野。
運営していたフロッシュママも実は初期段階では全く違う店名でした。
何とかひねり出した当時の店名、しかしながらロゴデザインとパッケージデザインは自分ではどうにもならないという問題がありました。
(現在だとココナラやインスタグラム経由でそういった自分ではできないデザインに関する分野を一括で依頼できる窓口がメジャーなってきましたよね。)
パティシエ探しと同様になんとか知り合いづたいで依頼できないかと
・ロゴデザイン
・オリジナルの箱を制作可能な会社
を各々に探しました。
それぞれアテはつきロゴのデザイン依頼と箱製造の依頼相談にも行ったのですが
結果的にどちらも無駄に終わりました。笑
・ロゴデザイン
◎依頼したロゴデザインはデータでロゴの納品のみ
・印刷会社
◎箱の展開図及びデザインデータ有での受注のみ
といった理由からでした。
すんなりは進まなかったのですが、ラッキーなことに箱の製造依頼を相談した会社さんで幸運な縁をご紹介いただきました。
地元で活躍されるグラフィックデザイナーさんとの出会いでした。