ファッションの変化

自己紹介にも書いたのですが、ここ数年、自分の時間(自分自身が自分自身のために使える時間)が戻りつつあるのを感じています。

Hermèsに買い物に行けたりするのもそのおかげでしょう。
(先日は秋冬に向けて素敵なショールを。早く寒くならないかな。えへへ。)

自分の時間が戻ってくるのと同時に、
「1シーズンで着倒せばいいから!」
と割り切っていたお洋服への興味も戻ってきました。
オシャレって…楽しい(泣)

ここのところ、きれいめカジュアルから、きれいめに寄ってきた気がします。
もともときれいめが好きなところに乳幼児との暮らしから小学生との暮らしへと変化があったのできれいめ気分を思い出したのだと思います。
また、髪を伸ばし始めたことも無関係じゃないかもしれません。
40代半ばになり、白髪とのお付き合いも増えてきたわたし。
ロングヘアにするならここが最後のチャンスかもしれないと思い始めました。
(子の卒業式か入学式に着物を着ようかなと考えていることもあり、このタイミングで決断しました。)
髪が伸びてくると、スカートも色々選んでいて楽しくなって…今年はワンピースも随分増やしてしまいました。
クローゼットからは1シーズンで着倒す系アイテムは姿を消しました(それでもまだ断捨離の必要性を感じています)。
それは新しく欲しいお洋服が出てきてしまうから。
先日、自由区(オンワードのお店)に行ったときに見つけて気になったけれど見送ってしまったスカートをまだ忘れられないのです。。。
あの時買えば良かったな。。。

20代の頃と今とでは、勢いも輝きも違います。
いま輝いていないということではなく、はち切れそうな元気からくる輝きではない、という意味です。
わたしは今も輝いている!と思ってる(笑)。

輝きが違うので、当時似合ったプチプラのお洋服が今も似合うかというとそうではないのです。
ある程度自分で自分を表現していかないとせっかくのバーキンが偽物に見られてしまうのは心外。自分もバーキンも大切に。。。
きちんと現在地の自分を認識して、過去のファッションに拘らず、自分の着てみたいと思える服を楽しんでゆきたいと思っています。
いまはきれいめ、そういう気分。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?