ソフトバンクG孫正義氏、迷言と名言。
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ソフトバンクG孫正義氏は驚きの発言をしたり、ユーモア溢れる発言を過去によく繰り返していた。
現在は英国ARM社の経営に力を注いでいるようで以前のような、世間を騒がせる発言をなかなか聞ける機会がない。
2001年6月29日総務省での発言。
NTTの対応に憤慨していた孫氏は総務省に駆け込んだ。
そして、それまでの鬱憤を晴らすように役人に話し始める。
孫氏「100円ライターぐらい持っとるでしょ、それ借りますから」
役人「えっ、どうして?」
孫氏「ガソリンかぶるんですよ」
同年代の役人は驚きの声をあげた。
ダイヤモンドオンライン 決死の覚悟で総務省に乗り込んだ
より引用
更に役人に詰め寄る孫氏。ジリジリ...。
孫氏「この状況がつづくのなら、ぼくにとって事業は終わりだから、もうYahoo!BBをやめると記者会見をする。その帰りにここに戻ってきて、ガソリンをかぶっていく」
役人は声を震わせながら答えた。
役人「調査しますプルプル」
ダイヤモンドオンライン 許認可権を持つ役人を動かすしかないより引用
孫正義氏のツイートが感動を呼ぶ。
携帯電話のソフトバンクは孫氏の頭になぞらえ、ネットでは
「禿げ」の愛称で親しまれていた。
そしてその時ちょうど孫氏はTwitterにハマっていた。
ある時、遂につぶやいてしまう。
「髪の毛が後退しているのではない。私が前進しているのである」
と。
そして、エイプリルフールにはTwitterのアイコンを変えた。
フサフサ髪の孫氏のアイコンに。