原点回帰をアートにこめて
美しさは、あなたが自分らしくあると決心することから始まる
ココ・シャネル
ずっと花嫁モチーフの何かを持ちたかった。
私の仕事の在り方はブライダル業界に育まれたものだから。
・初心を忘れないように
・常にドレスを纏える自分であるように
・もう一度、枠を出て挑戦しよう
そんな想いをアートにお願いしました。
グルーデコ®︎では接着剤として使用されるグルー(エポキシ系樹脂粘土)が、立体感をもって煌めくATELIER TSTYLE さまのDeluArt
常識の枠から出て自分スタイルを見つけよう
コンセプトとATELIERTSTYLEの屋号、両方のメッセージが繋がったブランドサイト構成中から、このアートをお願いしようと決めていました。
元はシャンデリアと花嫁様は一つずつのアート。
二つのDeluArtを、組み合わせて頂いたのです。
フレームの色を黒にお願いしたのは、ブライダルに勤めていた時の制服が黒だったから。
勤務していた店舗はフロアごとに異なったシャンデリアがあり、当時のマインドを思い出せるように。
この時のマインドに戻るというのが、今の目標だからです。
人見知りで接客業なんて出来るわけない、と思っていた私が、人生で初めて自分の枠(思い込み)から出るという体験を頂いたのが22歳で入ったブライダル業界です。(私はジュエリー販売でしたので、正確にはジュエリーとブライダル両方の世界です)
PC相手だったそれまでの仕事から一変、初めは笑顔を出すことさえ難しかった。
オープニングスタッフだったこともあり、先輩がフォローできないほど混雑する日も多く、不安な時もありました。
ですが、一人でもやるしかないという状況が多かったことが幸いしたのかもしれません。
自分とお客様のペースでじっくり向き合う接客は、実は向いているかも?と思えるようになったのです。
店長さま、取締役さまメインの営業も経験し、じっくり向き合うスタイルは信頼に繋がり、うちで働きませんか?と営業中にお声かけ頂くということもありました。
実は、商店街にあるような規模のジュエリー店だと思って応募した会社が、全国展開しているブライダル会社だったので、今まで考えもしなかった方向から次々と自分の枠を超えることになるのです。
案外、自分の枠は自分で狭めてしまっているのだな、と痛感しました。
ですが、枠を出た先の私はとても生き生きとしていて、初めて「自分らしさ」を実感できるようになります。
「自分で決める」ことが自信になり、自分で言うのもなんですが輝いていたように思います。
常に「見られる」接客業になってから、ファッションやメイクなど美への関心が高まり、自分磨きも一番楽しんでいたので、DeluArtに入れて下さったココ・シャネルの名言が当時と重なります。
美しさに限らず、自分らしくあると決心することから、すべて始まるのですね。
それから数年たち、枠を出た先の世界が当たり前になり、再び自分の「枠」を決めていたのかもしれません。
2020年からの自粛生活中、今の自分を変えたい、変わりたい、そんな想いが出てきました。
新たな知識を身につけようとオンラインの様々な講座に出逢う中で、どのジャンルでも根本にあるのはブライダル業界で身についたマインドだな、と思うようになりました。
私は既に多くのものを持っていたのだ、と気づいたのです。
原点回帰こそが必要だったのだ、と。
今の私の礎となっている当時の気持ち、初心を思い出そう、と。
過去に「枠を出る」という経験をしているのだから、出来るでしょう?と自分に言い聞かせるように、一度、原点に戻り「今の私の枠を出る」未来を描いてみよう、と。
そんな想いでお願いしたアートだから、部屋で見る度、決意表明を見返しているような気持ちになり、自分へのエールになっています。
原点があるから現点があり、未来へ繋がる。
道を迷う時、一度原点に戻り、進みたい未来を決める。
そんな「アートのある暮らし」のスタートです
ATERIE TSTYLE 長堀さま
「未来へ出る」アートをありがとうございます
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ATELIER TSTYLE
主宰 長堀可陽子
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