日本のへそからぶらりたび 秋田県湯沢市編③
湯沢市散策は楽しい。湯沢市滞在3日目、ゆざわローカルアカデミー フィールドワーク2日目です。今回は湯沢市散策3日目のハイライトをお送りします。
●1日目の記事はこちら
●2日目の記事はこちら
※この記事は2023年1月13日〜1月16日の出来事をもとに作成しております。
湯沢市散策3日目
●三関せり農家さんを訪問、料理体験
阿部旅館を後にして湯沢市の三関という地区に僕たちは移動しました。
まずはじめにせりの収穫の様子を見学させていただきました。そのあと、三関せり農家さんとせりを使った料理を調理実習。
調理実習ではせり鍋とせりドッグを作りました。
特にせりドッグはせりとパンで和洋融合できるんやと感動しました。日常生活でも時間をかけて作ったら楽しいだろなと想像しながら作りました。
鍋も醤油鍋を作りましたが、豆乳鍋とかいろんな物に応用できそう。野菜も山盛り入れて満腹になるまで食べれて幸せでした。
せり農家さんが作ってくださったせりの根っこの天ぷらも一度食べたら病みつきになるパリパリした食感も脳裏に焼き付いています。
●秋田の味噌・醤油醸造蔵「石孫本店」
せり料理を食べた後に訪れたのは
湯沢市岩崎地区にある石孫本店です。
石孫本店では蔵の見学と味噌の食べ比べをしました。
蔵の中について、実際に現地に訪れていただくことで、味噌づくりの繊細さ、奥深さなどが分かると思うので、今回の旅レポでは敢えて発信は控えます。
味噌の食べ比べを実際にしてみたのですが、
大豆と米麹の比率、塩分の含有率によって全然味が異なり、楽しく味見ができました。
最も驚いたのがビーフシチューやデミグラスソースなどの隠し味に味噌を入れることでおいしくなることです。
そのあと湯沢駅に戻り、
ゆざわローカルアカデミーの冬のフィールドワークが終わりました。
●湯沢市を散策してみて
初めて秋田県湯沢市を散策した感想ですが
・鹿島様散策をもっとしたくなった
・いぶりがっこ、三関せりなど自然の恵みを活用した食の味わい深さ
・素朴で落ち着いた街並みが気に入った
以上のことを感じた旅でした。
今回だけではまだまだ回りきれていない場所、湯沢でやり残したことはたくさんあります。
季節を変えて訪れるとより一層散策が楽しめる街だと思いました。
今度は七夕絵どうろう祭り、犬っこ祭りは見に行きたいと思います。
次回記事は湯沢市散策番外編です!!!!!
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