会社員として、仕事と評価とちょっとした工夫。気楽に、がんばりすぎずに評価を上げるためには。


サラリーマンは、毎日仕事に行けば、
給料日にはお金が振り込まれます。

だから、わりきって、のらりくらりで、
昇進や年収アップはある程度あきらめて、
給料分だけ仕事する考え方も、気楽でいいかと
思います。

もちろん、日々にがんばって、
努力して、時間や労力をかけて
評価されて上を目指す、のも、いいです。


でも、がんばりたい派の会社員も、
がんばりたくない派の会社員であっても、

特別に頑張らなくても、ちょっとした工夫で
評価があげられるのなら、それがよりよいのでは。

と思います。

IT業界で20年以上会社員(転職数回)をして、
周りの人を見て、思うことを。

この人、技術はすごくあるのに、
なんか変なことで突っかかってくるから、
みんなに疎まれて、損をしてるよね、

とか、

人当たりは良くて、社交的で、
説明やプレゼンやしゃべりは上手いのに、
なんかルーズで、いつも、
仕事は遅れ気味なんだよね、もったいない、

とか、いうことが多々あります。
(私自身を含めて)

ITプロジェクトのチームで、
いろんな協力会社から派遣されて来る人がいると、

この人はぜひ次のプロジェクトにも確保したい
とい人と、
この人は長所もあるけど一癖あるから、
ちょっとね、となる人がいます。

そこには能力差というよりは性格とか、
そういう側面も大きいです。

やはり、ぜひ欲しい人は、みんなの評価も高く、
また、そうでない人は、なにかどこかに
ひっかかるものがある、ということです。

はっきり言えば、
平均年収がより高い会社の人に、よい評価を受けられる人の割合が多く、それなりの年収の会社の人は、それなりの評価の人が多いです。


厳しいことを言うと、
せっかく技術や、秀でた能力があっても、
そのポジションに甘んじるのは、
それと同じぐらいのマイナス面もあるから、
そこのポジションでしかいられない、
ということになのるのかもしれません。
(私も人のことは言えませんが)

でも実際には、年収や評価の差の割には
仕事の能力の差には、評価高い人と評価低い人に、
そんなに大きな差はないのでは?、
と私は感じます。

(純粋にITの技術力・経験・マネージメント力が
ほぼ同じ人がいても、
ほんのちょっとしたことの差の積み重ねで、
年収は、1000万と500万の人になるぐらいに、
ほんのちょっとで、年収が倍変わるぐらいのイメージ。)



つまり、ここもったいないな、というところを直せば、
たいていの人は、そんなにがんばらなくても、
評価も年収も、上げられる状態で、

それに気づかずに、仕事をしている人が多いです。

だから、つまり、
そこに気づき、そこをちょこっと改善する
だけで、評価は上がり、もっと良いポジションや
年収の高い会社にいけると思います。

それこそが能力差で、
それを変えるのが難しいんだ、
と言われてしまえば、それまで、かもしれませんが。

長くなってしまったので、この記事は
ここまでにしますが、

IT業界で仕事をする上で、
多くの人に共通するパターンの、
「仕事のここちょっと改善したら、評価上がるのに」
と私が思ったことのあることを経験をふまえ、
これから、何回かにわたって書いていこうと思います。


ちょっとまだわからないですが、
月1ぐらいで、3-4回ぐらいの予定。

若い人とか、IT業界で働き始めとか、
これから働く人に、ほんのちょっぴりでも、
参考になったらと、思います。

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