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行事の相談を

ゴールデンウィークが明けると、すぐに運動会の練習が始まる学校も多いのではないでしょうか。

運動会がなくても、宿泊活動や校外学習などの行事が迫っている学校もあるかもしれません。


負担に感じたり、落ち着いた生活ができなくなってりする子供たちは必ずいます。


特に特別支援学級の子供たちを見ていると、それがきっかけで、不登校傾向になったり、気持ちが不安定になって、運動会練習以外の時間は落ち着かなくて授業にならなかったりすることもあります。

行事を乗り越えることは、普段の生活では得られないような、大きな成長につながります。

しかし、お子様によっては、支援の仕方によって、取り返しのつかない失敗体験になる可能性もあります。


ですので、
お子様のこれまでの様子を担任の先生とよく相談をして、
『どのように、行事に関わっていくか』を話し合っていく必要があると思います。
(もちろん、途中で変更になることもあります。)

◯支援を行って、最後までやり遂げる。

◯本番への不安が強かったら、最終の練習までをゴールとして、参加する。

◯気持ちが整った日に、参加したり、見学したりして、全体の様子がよく分かるようにする。

◯練習に不安がある(本番はできる)タイプもいます。その場合は個人練習や、全体の体系での自分の位置の確認などを入念に行い、本番に参加する。

◯最終手段ですが、練習も、本番も参加しないという選択をとる。(この選択があった方がよい子供たちもいます)


他にも様々な条件があるかとは思いますが、

できるだけ早く、対応策を考えて対応されると、来週から始まる練習に、スムーズに切り替えることができるかと思います。

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